赤ちゃんの転倒防止グッズで大事な頭をガード!ダイソー・セリア等の100均で揃うものと揃わないもの

赤ちゃん 転びそう

赤ちゃんが転倒してしまっても安心できるグッズ

つたい歩きを始めた赤ちゃんや、一人立ちを始めた赤ちゃん、一所懸命立ち上がって歩く姿はとっても可愛いものです。

しかし、歩き始めたばかりだからこそまだバランスも取れず、転びやすいもの。

そんな小さい子供のいる家庭では、転倒時の危険がいっぱいで何とかしたい、と考える方も多いでしょう。

今回は転倒してしまっても安心できるグッズをダイソー・セリア等の100均で揃うものと揃わないもの観点で4種類、紹介します!

もしも転んでしまっても安心
  • ジョイントマット 100均◎
  • コーナーガード 100均△
  • バスタブマット 100均☓
  • 室内ヘルメット 100均ない

ジョイントマット

歩き始めの赤ちゃんはまだ重心が上手く取れず、頭から転んでしまいがちです。

大きくなると、転倒時にはとっさに手が出るようになり、手をつくことで頭から転ぶ、ということはなくなりますが、まだまだ小さい子供では手を出すことはできずに頭から転ぶので、転倒時にゴンッと大きな音がして驚いた、という方もいるでしょう。

そんなバランスがまだ取れない子供ですが、転んでもめげずに何度も立ち上がる姿は癒されるものですし、何度も転ぶことで「こうしたら転ぶんだ」と子供自身学習し、歩行を習得していきます

転ぶという学びを経て歩行経験を積んでいくため、転倒は時に必要となりますが、それでも怪我をするほどの転倒は防ぎたいもの。

転倒予防としてまず紹介したいのが、ジョイントマットです。

子供が過ごすスペースに敷いておけば、滑りにくいので転倒も防げ、さらに転倒時の衝撃を軽減してくれます。

また、子供がこぼしたり汚したりした際も、その部分だけをはがして洗うことや交換も可能です。

クッション性があるので、生活音を和らげてくれるという効果も期待でき、小さな子供のいる家庭にはなくてはならない存在です。

CBジャパンのジョイントマットは厚みも程よく、クッション性もあるため転倒予防にぴったりです。

スタンダードの柄は8枚で630円ですが、実際に100均で2枚100円で似たようなジョイントマットのようなものが売っていますので、100均のほうが安上がりかも!?

また、通販で買うとかさばるものは送料が割り高です。

ジョイントマットは100均での購入がおすすめです。

汚れたときにも、気軽に新品と交換できるので衛生的です。

ただ、部屋の雰囲気に合わないのが嫌だと言う場合は楽天などで探すのが一番です。

色、柄など種類が豊富なのでインテリアにマッチするものが見つかります。

コーナーガード

次に紹介したいのが、角のある家具に取り付ける<b>コーナーガード</b>です。

つたい歩きの赤ちゃんは家具につかまって歩くことが多いのですが、滑りやすく手が離れて転んでしまう、ということが起こりがちです。

コーナーガードがあればその部分が掴まるのに最適な上、クッション性のあるジョイントマットを選べば、もし転倒した場合も角にぶつけて顔や頭に傷をつくる心配もありません。

コーナーガードも100均で購入することができます。

ただ、注意したいのがカミカミ好きな赤ちゃんのいるご家庭です。

つたい歩きの赤ちゃんは、ちょうど歯の生える時期と同じ頃のため、歯がかゆくて何でも口に入れてカミカミする、という赤ちゃんもいるでしょう。

カミカミ好きな赤ちゃんにとって、コーナーガードはちょうどいい高さにあるカミカミできるものと認識されます。

そのため、口に入れても安全な素材のもの、噛みちぎれない素材のもの、万が一飲み込んでも大丈夫な素材のものを選ぶことが大切です。

その点では、HIGASHIのコーナークッションが赤ちゃん向けで、カミカミにも対応しているのでおすすめです。

私の子供もちょうどつたい歩きの時期に歯が生え始め、初代のコーナークッションを噛みちぎられて真っ青になった覚えがあります。

そこから舐めても安全でちぎれにくいコーナークッションをつけるようになりました。

バスタブマット

転倒はリビングや子供部屋だけにとどまりません。

浴槽内での転倒も多く、命にも関わる危険なものです。

浴槽内で溺れることも少なくなく、ほんのわずか目を離しただけでも起こると言われています。

浴槽は大人でも滑りやすいので、つかまり立ちの赤ちゃんはさらに気をつけたいポイントと言えるでしょう。

浴槽内での転倒予防としておすすめなのが、浴槽の下に敷く滑り止めです。

IKEAのバスタブマットは、シンプルな形で浴槽にフィットし、洗い場にも敷くこともできます。

洗い場でもし転倒しても、クッション性があるので怪我を防いでくれるでしょう。

使用したあとは吊るして干すことができるので、衛生面でも安心です。

室内ヘルメット

どこすぐに転んでしまうのでジョイントマットでは追いつかなくて、目がはなせなくてどうしても心配な方は、<b>保護ヘルメット</b>を使うのも一つの手です。

ただ、あまりヘルメットに頼るのも頭が蒸れやすいといった課題や赤ちゃんによっては嫌がることもあるので、オススメできません。

なので、リュック型で転んだときに頭をガードしてくれるタイプのものがオススメです!

後姿もかわいいのに後ろに倒れた時に頭を守ってくれるすぐれものです。

さいごに

もしも転んでしまっても安心
  • ジョイントマット 100均◎
  • コーナーガード 100均△
  • バスタブマット 100均☓
  • 室内ヘルメット 100均ない

つかまり立ちや歩き始めの赤ちゃんはよく転び、転びながら上達していくものですが、思わぬ大怪我をすることもあります。

危険のないよう室内環境を整えてはいても、常に赤ちゃんの行動を見ているのは難しいことです。

転倒予防として紹介したグッズはどれも転倒を未然に防ぐ効果と、転倒した際の怪我も防いでくれます。

思わぬ怪我を防ぐためにも、ぜひ取り入れてみてください。