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この記事の目次
トイレトレーニングに使ったグッズを実際の使い心地を含めて紹介
わが家には上が男の子、下が女の子の2人の子供がいます。
2人とも年少から幼稚園に入れたので、トイレトレーニングを始めたのは幼稚園に入れる1年程前、2歳くらいからだったと思います。
入れたい幼稚園ではオムツ禁止の決まりがあったためです。
補助便座はシンプル・イズ・ザ・ベスト!
まずは上のお兄ちゃんからでした。
私自身女兄弟で育ったので男の子のことはよく分からず、どうやってトイレデビューさせたものか悩んでいました。
とりあえず1度洋式の便座でそのままさせてみましたが、尿が飛び散ってしまい大変なことに。
そこでトイレグッズを見に行き、補助便座を購入してみることにしました。
お店にはキャラクターものやボタンを押すと音楽が流れるものなど様々ありました。
子どもも興味を持ちさわったり、ボタンを押したりしばらく遊んでいましたが、そのうち飽きてしまい他の場所へ遊びに行ってしまいました。
これは高くていろいろな機能がついていても長続きしないなと思い、結局一番シンプルな、便座に取っ手がついているだけのものを購入しました。
足を乗せる台で最適な台は?
家に帰り、さっそく洋式の便座に補助便座をのせてみると、何と便座の位置が高くなり子ども1人ではまたげないことが分かりました。
トイレのたびに親がいちいち抱っこして乗せてあげるしかなく、これは面倒だと思い何か足を乗せる台になるものはないかと今度は台を探しました。
探してみると子どもの足の高さにちょうど合ういいものがなかなかありませんでしたが、やっと見つけ出したのがお風呂のイスでした。
少し大きめのもので下には滑り止めもついていて安定感があり、これを左右両方にセットしました。
子どもも座りやすいらしく、座らせると抵抗なく用を済ませることが出来るようになりました。
トイレで使うものなので、抗菌仕様のものにしました。
幼稚園のお友達はステップと一体型の補助便座を使っているそうです。
折りたたんで収納できるので、これはこれで便利そうだと思います。
パパの協力・絵本も効果的
これでトイレの環境は良くなったのですが・・・子どもが自分からトイレに行くという習慣は程遠く、パンツを汚すことは日常茶飯事でした。
トイレが楽しい空間になる様、壁にシールを張ってみたり、お花やぬいぐるみを置いて見たりしましたが全く効果がなく、トイレは嫌々行く所、というイメージがついてしまいました。
いつも子どもがもじもじしているのを親が察してトイレに連れていく、というパターン。
前に進まず、どうしたらいいのかと同じ男の子を持つ友人に相談すると、パパに手伝ってもらうといいよとの返事が返ってきました。
友人の子どもはおしっこをパパと一緒にするようになってからトイレトレーニングがスムーズに進んだとのことでした。
おしっこを一緒に立ったままするのがおもしろかったそうです。
なるほどと思い同じ様に実践してみると、うちの子どもも楽しそうにして最初の内はパパと一緒でしたがそのうち自分からトイレに行く様になりました。
パパに協力してもらって、トイトレの絵本も一緒に読み聞かせるようにしました。
パパと絵本の相乗効果か、小便だけでなく大便も、自然とできるようになりました。
ただ、立っておしっこをすると尿の飛び散りがひどかったので、トイレにおしっこの的シールを貼り、ここに当ててみてと水鉄砲感覚でやらせています。
楽しく遊びながらトイレデビューが一番
下の女の子の時はお兄ちゃんの時よりは楽でした。
パンツを汚してはいけないという思いが強いのか、トイレに行きたくなると声をかけ一緒に行こうと誘います。
トイレで用を足すこと自体は問題なかったのですが、怖がりで1人ではいけずいつも誰かがいないとダメでした。
1人で行けるようになるにはどうすれば、といろいろ試しうまくいったのが小さなおもちゃの懐中電灯を持たせることです。
探検行ってきて、というとおもしろがって懐中電灯片手に楽しそうに行きます。
人形やぬいぐるみなどと一緒に行ったりして、トイレトレーニングはすぐに完了してしまいました。
子どもが自分で少しでも早くトイレに行けるようになってもらいたいですが、焦らずいろいろ試して気長に構えることも必要だと思います。
子どもが楽しく遊びながらトイレデビューできるのが一番です。