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秋が来ると、子どもは誰しもどんぐりを拾うのが楽しいもの?
秋が来ると、子どもはどんぐり拾いに励みますよね。
「どんぐり拾ってどうするねん!」と毎年言いますが、子どもは拾うのが楽しいようで、見つけるとポケットに入れています。
次男は昨年まではどんぐり拾いをしてなかったのですが、今年はなぜか山のように拾ってきます。
子どもが拾ってくるどんぐり、どうしてる?
どんぐりなんて拾っても捨てるだけなのですが・・・拾うのが楽しいのか、コレクションするのが楽しいのか、毎年溜まっていきますよね。
うっかり缶などにしまい込んでしまおうものなら、どんぐりの中に潜んでいた虫さんたちがこんにちはするとかしないとか。
虫さんとこんにちはするまえに、みなさんがどうしているのか調べてみました。
どんぐりで遊ぶ
どんぐりでコマを作ったり、ヤクルトの瓶やペットボトルに入れてマラカス作ったり、おもちゃにします。
幼稚園でもよく作っていたようで、長男はいろいろ持って帰ってきていました。
おままごとなどで使っても楽しそうですよね。
顔をつけてキーホルダーやピンバッチにしたり、松ぼっくりと一緒にクリスマスツリーにしたりと、何かを作るのもいいかもしれませんね。
どんぐりの工作をする本もあるそうです。
熱湯で消毒して保存する
どーしても捨てたくない!コレクションしたい!というお子さんもいますよね。
その場合、茹でて保存すすると虫が湧いてこなくなるそうです。
どんぐりを3〜5分茹でることで中に潜んでいる虫をやっつけることができるのだとか。
茹ですぎるとどんぐりが割れることがあるようです。
茹でた後はしっかり乾燥させましょう。
水分を含んだままだと、カビたり腐ってしまう可能性があります。
こうしてしておけば、どれだけ置いておいても虫さんとこんにちはすることなく保存できるようです。
軒先に置いておく
どんぐりは家に持ち込まないというルールのご家庭もあるようです。
鳥などの動物が食べるから、と置いておく方もいるようです。
鉢に植える
トトロではサツキとメイがトトロからもらったどんぐりを植えるシーンがありますよね。
トトロにあこがれて実際に庭先や鉢植えにどんぐりを埋めたという方もいるかもしれませんね。
どんぐりは乾燥に弱いそうで、発芽させるにはよく湿らせるといいのだとか。
それでも芽が出てくるまでに半年とか時間がかかるようです。
どんぐりを発芽させるには手間ヒマを惜しんではいけないようです。
我が家は「どんぐり貯金」をししようと思います!
うちでは長男が「どんぐり貯金」をしていました。
1回貯金したきり、どんぐり集めを卒業してしまいましたが・・・。
今年の次男がどんぐりをもりもり集めているので、また貯金してみようと考えています。
どんぐり貯金色々と良い取り組みだと思うので紹介します。
みなさんは「どんぐり貯金」って聞いたことありませんか?
これは香川県が発案したもので、「どんぐり銀行」に預けたどんぐりを育てて植樹する取り組みだそうです。
原則として、香川県民が対象の取り組みだったようですが、今はスタジをジブリのグッズを販売している「どんぐり共和国」が「どんぐり銀行出張所」として全国からどんぐりを集めています。
どんぐり貯金ってなに?
「どんぐり銀行」で集められたどんぐりは、苗木に育てられ、植樹されます。
どんぐりを預けることが、環境保全の一端を担う行動につながっているのです。
集めたどんぐりがどうなるのか、どんぐり共和国のHPでも紹介されています。
どんぐり貯金をすると通帳を発行してもらえます。
貯金なので、預けたどんぐりの数に応じて払い戻しもしてもらえるそうです。
払い戻しはどんぐりではなく、苗木で戻ってきます。
とはいえ、どんなどんぐりでも預けられるわけではありません。
水に沈んで中身の詰まった、発芽できそうな元気などんぐりを集めています。
ただし、すべてのどんぐり共和国が「どんぐり銀行出張所」になっているわけではないようですので、事前に調べてから持っていくのがいいと思います。
どんぐり貯金が気になったら、一度預けてみよう!
どんぐりを通じて、どんぐりについて調べたり、環境について考えるきっかけにもなり、とてもいい取り組みだと思っています。
長男のときは、ふらっとどんぐり共和国に行き、どんぐりを預けてきました。
今年も次男と一緒にどんぐりを預けに行こうと考えています。
あまり気負わず、元気などんぐりを持って、どんぐり共和国に行ってみてはいかがですか?