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子供と一緒にプールを楽しむコツ
ここ近年、最高気温が30度を超える日が増えました。
クーラーが付いた涼しい部屋でいるのも快適ですが、せっかくの夏を楽しまないのは勿体ないですよね。
夏を満喫できるスポットと言えば、プール。
親子で楽しむことができるスポットとしてどの施設も大人気です。
しかし、初めての子供とのプールは危険がいっぱいであることをご存知ですか?
今回は、子供と思いっきりプールを楽しむ為に注意するべきポイントと、施設の利用のルールやあると便利なグッズについてお話していきます。
乳幼児のプールデビュー
まず、乳幼児のプールデビューですが、いきなり公共施設に行くのはご法度です。
水に慣れる為にも、自宅でビニールプールから経験させてあげてください。
ビニールプールの使用年齢は6カ月以上からとなっていることが多いので注意してください。
それ以下の月齢の場合は、お風呂などで水遊びさせる程度にしておきましょう。
6か月以上の月齢であれば、座って遊ぶことができます。
オムツ型の水泳パンツも販売していますので、着用させてあげましょう。
また、陽の当たりすぎる場所で行うことも危険ですが、日陰で遊ばせるのも風邪の原因となるので注意が必要です。
水泳パンツだけでは不安という場合は、上にタンクトップやTシャツを着用させましょう。
ラッシュガードを着させてあげるのもいいですね。
ビニールプールの水の量ですが、目一杯入れる必要はなく、3分の1程度の水ぐらいがおすすめ。
そしてビニールプールで遊ばせる際の一番の注意点は、子供の側から少しでも離れないということです。
少しの水であっても乳幼児にとっては溺れてしまう可能性があり、とても危険です。
ちょっとぐらいと目を離すことなく、側にいてあげるようにしましょう。
そして、プールデビューの目的は水に慣れることですから、短時間で切り上げることを意識してください。
大人が思っている以上に子供が疲れているということもありますので、時間を決めておくといいですね。
プール施設を利用のするときのマナーは?
次に施設を利用する際の注意点についてお話します。
まず、施設がいつから利用することができるのかですが、たいていオムツが取れる月齢になってからと言われています。
オムツ型の水泳パンツも防水加工はされていますが、施設によっては着用することができません。
その為、トイレトレーニングが終わっていない子供は利用することができないのです。
そうなると、トイレトレーニングが終了した3歳前後ぐらいから利用できることになります。
男の子のトイレトレーニングいつから?方法・トイレ好きになるコツを紹介! 女の子のトイレトレーニングは大変?3つのコツでもうトイトレに悩まない!幼児用のプールが併設してある施設を選ぶことはもちろんですが、混雑していることが想定されますので、絶対に目を離さないことが大切です。
浅いプールとは言え、ちょっと足を滑らせると溺れてしまう危険性もありますから、浮き輪などのグッズを持っていくことをおすすめします。
自宅でのビニールプールでも施設のプールを利用した場合でも、子供から目を離さないことは絶対です。
ベビーフロートとか足付き浮き輪と呼ばれる浮き輪で浮きながら一緒に過ごすのもおすすめです。
ただし、ちょっとした反動でひっくり返ったりする危険があるので、目を離さずパパかママが必ずそばに付いていましょう。
子供と楽しくプールで遊ぶために
また、それ以外の注意点についてもお話していきましょう。
どちらの場合であっても、プール遊びをする前日はしっかりとした睡眠をとることが大切です。
また、食事に関しては、プール遊びをする30分前には済ませておいてください。
乳幼児にとって水の中にいるというのはとても体力が奪われますから、コンディションを整えてあげることも意識してあげましょう。
それから、紫外線対策も必要不可欠です。
日焼け止めや紫外線対策グッズなどを使用して肌を守ること。
プールから上がった後に休憩できる場所を確保しておくことや、水分補給をしっかり行ってください。
プールの後には脱水になりやすいので、十分な水分補給が必要です。
プールに入る前には、軽い準備運動を行い、疲れてきたなと感じた時には休憩させることも大切です。
乳幼児と楽しい時間を過ごす為には、いつも以上に気を配り、体調の変化を見逃さないことがポイントです。