お家遊びで3歳の子供と神経衰弱カード(メモリーカード)を手作りしたら盛り上がりました!

子供の知育玩具もママやパパがDIYして楽しくゲームを楽しもう

2〜3歳くらいになって大人の言っていることが理解できるようになってくると、ルールのある遊びができるようになってきます。

といっても、何を喜び、何にハマってくれるのか分からないのが、自己主張の始まる2歳・3歳というお年頃です。

贅沢を言えば、ママも楽しく遊びたい!

そんなときに思いついたのが神経衰弱でした。

といっても、トランプのマークの違いは分かっても数字までは分からないお年頃。

そこで、当時大好きだったトーマスの力を借りて、神経衰弱カードを自作してみました!

これが息子の中で大ヒット、半年たっても思い出したように「一緒にやろ〜」と持ってきます。

真冬は寒くて外に出たくないし、真夏は暑くて外に出たくない、という時には家でできる遊びがいちばんです。

とっても簡単なので、ぜひ作って一緒に遊んでみてください!

「めくりんカード」(神経衰弱カード)のつくりかた

トーマス 神経衰弱
ママ自作のトーマスの神経衰弱カードですが、我が家では「めくりんカード」と呼んでいます。

神経衰弱と言えない息子のために適当に呼んでいたら、そのまま息子の中で「めくりんカード」として定着しました。

1時間ほどで完成したと思います。

材料
ダンボールか厚紙 適量
好きなキャラクターの画像をプリントアウトしたもの 適量
のりか透明のテープ

作り方1.なんのキャラクターのカードを作るか考える

我が家はアンパンマンかトーマスかで悩みましたが、当時トーマスの方に熱中していたので、トーマスと仲間たちをカードにしました。

好きなキャラクターなどがなければ、動物や食べ物、乗り物なんかでもOKです。

適当に画像を探してきて、どの画像も同じくらいの大きさにして2枚ずつプリントアウトします。

私はパワーポイントに保存してプリントアウトしました。

最近はスマホのデータを送信してプリントアウトできるので便利ですよね。

自宅にプリンターがない場合は、スマホからコンビニのプリンターにデータを送ってプリントアウトすることもできるので、ぜひ試してみてください。
作り方2.ダンボールを適当な大きさにカットする

私はAmazonダンボールの底にひいてある、まっすぐのダンボールを利用しました。

ダンボールがなければ厚紙やいらないトレーディングカードを使うのもいいと思います。

厚紙などがない場合、普通紙を二つ折りにして糊付けするだけでも案外いけます。

要は「繰り返しめくる」という動作に耐えられて、裏返したときに何かがわからないものならなんでもOKです。

大きさから半端なところがあまり出ないよう、作りやすさを重視して正方形にカットしました。

ダンボールなどの半端なところを子供に与えておくと、しばらく一人で遊んでくれてました。

その間にせっせとカットを終わらせます。

作り方3.カットしたダンボールにプリントアウトした画像を貼り付けていく

我が家はのりが見当たらなかったので、梱包用の透明テープで貼り付けていきました。

出来上がっていくカードを眺めて息子はテンション上がりっぱなしでした。

出来上がったカードを子供に与えておくと、邪魔されずに最後まで作業ができました。

ひたすら貼り付けて完成です!

「めくりんカード」(神経衰弱カード)の遊び方とコツ

ポイント
遊び方ですが、普通の真剣衰弱と全く同じルールです。

裏返して並べ、順番を決めて、カードをめくっていきます。

同じカードが出ればもう一度、同じカードが出なければ次の人がめくっていきます。

めくるたびにトーマスと仲間たちが現れるので、絵合わせというより、好きなキャラクターをひたすらめくるという違う遊び方を始める息子でしたが、喜んでもらえたので何よりでした。

慣れてくると、自分の番ではないのに「トーマスさっきココにあったよ!」とか教えてくれます。

そんなときはやんわりと「それを言っちゃうと面白くないよ〜」とルール違反であることを伝えます。

ゲームにはルールがあって、ルールを守らないとみんなで楽しく遊べないよ、ということもゲームを通して伝えるのが一緒に遊ぶコツだと思います。

私は試行錯誤しながらだったので、一人でバーっと作ってしまいましたが、子供と一緒に工作して作るのも素敵だと思います。

新型コロナウイルスによる外出自粛でも、アイディア一つで子供と楽しいおうち時間を過ごそう!

イヤイヤ期 落書き
新型コロナウイルスによる外出自粛が4月ごろから始まり、いつになったら以前の生活に戻れるかわからない状況です。

このままズルズルと5月、6月と続くと、梅雨に入ってお散歩もままならなくなります。

今回メモリーカードを作って遊ぶ、という子供とのおうち時間の過ごし方を紹介しました。

メモリーカードを少し発想や遊び方を変えると、色々な遊び方ができます。

大きめに印刷して、イラストを真ん中で2つに分けると、1〜2歳児向けのパズルになります。

このパズルをひっくり返せば、キャラクターを完成させる神経衰弱ゲームにもなります。

カードのキャラクターを増やせば、ババ抜きができると思います。

幼稚園に通うくらいのお子さんだとかるたとして遊ぶこともできるかもしれません。

家にあるもので、子供と一緒におもちゃを作るところからはじめてみると、すてきな時間が過ごせると思います。