赤ちゃんのいる部屋の家具選びで大切なこと!リビング・キッチン・ダイニングは危険でいっぱい

赤ちゃんのいる部屋の家具で意識すること!

もうすぐ赤ちゃんが生まれるママや小さな子供がいるご家庭にとっては、子供たちをどのようにして家の中の危険から守るかということを真剣に考えられていると思います。

私も現在、1歳児を持つ母親として毎日の子育てに奮闘しています。

まだまだ半人前だということは十分に理解していますが、私なりに実践している赤ちゃんのいる部屋作りについて紹介したいと思います。

これから家具を購入しようとしている方の参考になれば幸いです。

赤ちゃん目線で家具を見る

新生児 目線

何かと家庭内には、乳幼児にとって危険な場所や家具などが潜んでいます。

ついつい大人はどうしても自分目線で、色々なことを考えてしまうという悪い癖があります。

赤ちゃんを守るためには、この自分目線を拭い去ることから始めなければなりません。

あくまでも、目線は小さな赤ちゃんに合わせる必要があると思うことがポイントです。

この視点を持って家具の購入やレイアウトを考えれば、赤ちゃんを危険から必ず守ることができます。

「家具の購入や配置はパパの仕事」という風に思ってしまうことは危険であり、避けなければいけません。

パパにはできないということではありませんが、やはり家庭内の環境についてはママがしっかりと目配りをすることが大切です。

パパに頼るばかりではなく、できる範囲のことはママが行ってください。

赤ちゃんの安全を考えた家具選びが大事

赤ちゃん リビング

家の家具の危険から赤ちゃんを守る具体的な方法としては、家具の角の部分や尖った場所などにはコーナーガードやカバーをするようにしましょう。

赤ちゃんだと思っていても直ぐにハイハイやよちよち歩きを始めますので、できるだけ早めのうちに対策を講じることが必要です。

特にテーブルやテレビ台などの角の部分は高さ的にも最も危険と言われています。

赤ちゃんがケガをしてからでは遅いので、まだの人はすぐにでも取り掛かることをおすすめします。

これから家具の購入を考えている方は、角がないタイプの家具を選択することが無難といえます。

赤ちゃんを抱えている家庭での家具選びについては、見た目の良さよりも、家族の安全という視点を最優先にすることが大事です。

仮に見た目を優先した家具を購入した場合には、危険な部分を徹底的に取り除くように対策をしてください。

赤ちゃんは何でも興味関心を示す意識で対策を!

赤ちゃん興味 コンセント

家庭で注意することと言えば、ドアロックやストッパー・滑り止め対策も該当します。

これは既に自宅にある家具に取り付けたり簡単にできる対策ですので、率先して行うべきと言えます。

また、赤ちゃんは何にでも興味関心を示し口の中に物を入れたがります。

万一、口にしてはいけない物を飲み込んでしまっては大変です。

なめたり口に入れたりして飲み込んでしまわないかとヒヤヒヤした経験があるママも多いかもしれません。

転ばぬ先の杖として、冷蔵庫に付けている磁石やテレビ台の上の小物は収納しておくことが重要です。

毎日の生活には欠かすことができないコンセントも、赤ちゃんにとっては興味の対象です。

こちらも、コンセントカバーやキャップをするなどの対策を忘れないようにしましょう。

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目を離す際はベビーサークルがおすすめ

少し可哀想な気がするかもしれませんが、ベビーゲードやベビーサークルの購入もおすすめです。

赤ちゃんを四六時中見ていられる環境にあるママや祖父母が面倒をみてくれる方以外は、一日のうち赤ちゃんから離れなければならない時間もあるはずです。

そのような時が最も危険な時間帯ですが、ベビーゲードやベビーサークルがあることで、赤ちゃんの安全が確保されることになります。

私も実際にベビーゲードを有効的に活躍しています。

ベビーズゲイト

間取り的に突っ張るタイプのベビーゲートの設置が難しい場合は、置くだけのベビーゲートベビーサークルを利用するのも有効です。