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北海道の旨い珍味・つまみ7選
私は札幌育ちで、京都の大学に行くという美味いものを知り尽くせる環境に置かれました。
帰郷のたびに新千歳空港に立ち寄るので、旨いものを食べる趣味も相まって北海道のお土産を食べ尽くしたので紹介します!
今回は、北海道の珍味・おつまみ編です。
まとめながら、酒が飲みたくてたまりません。
7選に絞り込むのがすごく大変でした。
「試される大地。」から「その先の、道へ。」にキャッチコピーが進化した北の大地、北海道の旨いもの情報をお届けします。
5位:こまい一夜干し 佐藤水産
海鮮関係は佐藤水産で購入すれば間違いないです!
値段も手頃なのと、ハズレがないのが特徴です。
うに・いくら・鮭といいた北海道の基本海鮮も佐藤水産なら品切れリスクもほぼなく、いつでも購入可能です。
ただ、驚くほど美味いという訳でなく(食べ慣れていない本州の人ならめちゃくちゃ美味いと思いますが)、スタンダードな安心できる旨さです。
オススメは、氷下魚(こまい)ですね。
ネットでも佐藤水産の氷下魚(こまい)がありました!
結構探しましたが、単品ではなくセットの中に入っているようでした。
新千歳空港だと単品で購入できたのですが。
氷下魚(こまい)は、どこで買っても美味しいので、佐藤水産にこだわる必要はないです。
むしろ、スーパーとかでまとめて売っているこまいのほうが遠慮なく食べれてすごく美味い。
炙った氷下魚を七味マヨネーズと一緒に食べるのをおすすめします。。
4位:マルセイバターサンド
言わすとしれた北海道土産の定番、マルセイバターサンド。
お菓子なのに珍味?と思われると思いますが、白ワインと合わせてみて下さい。
すばらしいマリアージュを楽しむことができ、本気でつまみや珍味というのがわかるかと思います。
学生の頃、1000円くらいのチリワインとマルセイバターサンドの組み合わせが最高の贅沢と思っていましたが、社会人になった今でも最高の贅沢の一つです。
マルセイバターサンドはスーパーや百貨店の北海道フェアで必ず売っている人気商品なので、手に入りやすいのがうれしいです。
美味くても入手難易度が高いものは、食べ終わると悲しくなります。
【六花亭】【送料割引セット】マルセイバターサンド 5個入り×5個
3位:不二家本店の鮭の皮あげ
「不二家本店」と言っても、ペコちゃんでお馴染みの不二家ではありません。
北海道で60年以上海産物を扱う老舗企業の不二家本店です。
鮭の皮あげって聞き慣れないので、食べたことない人は「美味いの?」って感じだと思います。
簡単に再現するには、鮭を食べた後の皮を残しておいて、オーブンでカリカリに焼いてみて下さい。
ハマる人は、もう、皮を捨てるなんてできなくなります。
値段が安いのが特徴で、スナック菓子のような値段です。
やはり、鮭がたくさん取れるからだと思います。
オススメの食べ方は、軽くオーブントースターであぶり、七味マヨネーズ。
2位:かま栄のかまぼこ
空港で買うならバラエティーセットがオススメです。
かま栄はネットで検索すると色々と出きますが、「小樽のかま栄」です。
パンロールが大好きで千歳空港ではいつも買って食べていたのですが、なんとネットで売ってないのですね。
パンロールは昭和37年に弊社先代社長、佐藤公亮が発明した生粋のかま栄オリジナル商品です。
かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?ということを追求した結果、すり身をパンで包むという発想に至りました。
それは当時のかまぼこの世界では有り得なかった常識破りの製法でした。
揚げ立ての食感はこれまでのかまぼこにはなかった、まったく新しい感覚だったのです。
しかしながら、たいへん申し訳ないのですが、パンロールは地方発送することが出来ません。
製品の特性上、真空パックにすることが出来ず、防腐剤の類を使用していないため、
消費期限が極端に短く(要冷蔵で販売日の翌々日まで)、発送をお断りしております。
また、パックするなど試作はしておりますが、正直なところお客様をガッカリさせるようなものにしかなりません。
たいへん恐れ多いことではございますが、パンロール本来の味をご賞味いただくためにも、
是非、弊社販売店にて揚げ立てのものをお召し上がりになっていただきたいと考えております。
真空パックにできないとかマジか・・・。
楽天ショップはなく、発送できる商品だけ自社ホームページからネット販売しているようですが、店頭で買う本気で旨いものは揃っておらず、残念。
気になる方は、ぜひかま栄公式HPを覗いてください。
1位:佐藤水産の石狩味
海鮮ものは間違いない佐藤水産です。
大切なことなので2回言いました。
なかでも、<b>石狩味は日本酒・米好きには絶対に食べてみて欲しい一品。
酒盗のような強烈な辛さはなく、純粋に海鮮と麹の旨味だけで酒を盗んできます。
石狩味は鮭を低温で長期熟成させて、いくらと出会わせたとんでもない珍味です。
おすすめは、店頭限定販売のいくら増量バージョン。
個人的には、紅鮭バージョンも売られておりますが、普通のほうをよく購入します。
紅鮭バージョンは、鮭の旨味が強く、コリコリと歯ごたえも残っており美味いのですが、ちょっと食べすぎてすぐになくなってしまいます。
番外:海鮮は「うに」がオススメ
北の自然食【知床三佐ヱ門本舗】新千歳空港店のうにを一度食べてみてください。
うには販売店が多いですが、イチオシは知床三佐ヱ門のうに。
甘みが違います。
ミョウバン入れてないからです。
うには嫌いと言っていた妻に食べさせたら、うにの甘さに感動していました。
うには、一度ミョウバンなしのものを食べるともう、二度と戻れません。
ただ、売り切れや売ってないことが多いのが難点。
時期ものなので、ないときはあきらめて下さい。
なので、ランキング外としましたが、本気で美味いので見つけたら絶対買いです!
ちなみに、楽天ショップは2018年にはない模様。。。
知床三佐ヱ門の公式HPから購入はできるようなので、紹介しておきます。
改めて調べてみると、北海道のお土産はなかなか本州へ流通していないですね。
本当に美味いものは、産地へ行かないと食べられないというのも北海道の特徴ですね。
番外編:十勝スロウフードの牛とろフレーク
十勝スロウフードの牛とろフレークはお土産屋で見たことないのですが、色んな所で「牛トロ丼」として提供されるものです。
本州に商品が流通しないかま栄や知床三佐ヱ門本舗とは逆ですね。
全国ご当地どんぶり選手権 銀丼(2位)の牛トロ丼です。
しかも、調理はただ乗せるだけなので簡単!
一応タレ付きを紹介しましたが、専用のタレじゃなくても、普通のしょうゆで食べても十分うまい。
私は、濃い口しょうゆと白だしを混ぜて自分好みの簡易的なタレを作って食べてます。
新千歳空港で過去に食べることができたのですが、売っているところを見たことがないので、これも番外編としました。
ちなみに、北大の学食でも牛トロフレーク丼食べられます。