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赤ちゃんの頃からのスキンケアが肌トラブルの少ない強い肌を作る
ぷにぷにしてもちもちが特徴の赤ちゃんのお肌、いつまでも大切に守っていきたいですよね。
でも、赤ちゃんの肌はとても薄くデリケートなので、生まれたときからスキンケアが必要ってご存知でしたか?
しかも、スキンケアを続けることで、成長と共に肌トラブルに強い肌にしてくれるんです。
我が家の娘はとにかく肌が弱くて、生後2ヶ月の頃から皮膚科のお世話になっていました。
乾燥で掻きむしってしまったり、オムツかぶれをしてしまったり、虫刺されで足が真っ赤に腫れ上がったこともありました。
そんなたび重なる肌トラブルに頭を悩ませていたとき、皮膚科の先生に教えてもらったスキンケアの効果とおすすめ商品についてお教えします。
保湿クリームは毎日欠かさない
娘に限ったことではなく、赤ちゃんの肌はとても繊細なので、ちょっとした刺激ですぐに肌トラブルを起こしてしまいます。
そのため赤ちゃんの肌に保湿やケアは必要不可欠です。
入浴後に赤ちゃん用のローションやクリームを使用している方も多いかと思いますが、赤ちゃんの肌には入浴後の保湿だけでは足りません。
朝昼晩の１日３回、それ以外でも気づいたときに保湿クリームを塗布するようにします。
肌がピカピカ光るくらいベタベタに塗るのがコツです。
オムツ替えのときに赤ちゃんお尻に触ってみてください。
湿度でしっとりしていると思います。
皮膚科の先生曰くオムツの中は湿度が高くて肌の乾燥を防いでいるそうです。
全身の肌がオムツの中のお尻と同じくらいしっとりするよう保湿を欠かさず行うのが大切です。
湿度も高く保湿は要らないのではと思われがちな夏場も、エアコンなどで乾燥してしまうので赤ちゃんの薄い肌は乾燥してしまいます。
冬に限らず、日頃から保湿を心がけたいものです。
保湿には白色ワセリンがおすすめ
薬局に行くと色々な種類の保湿クリームやローションがあります。
赤ちゃんのうちは無添加無香料のものをおすすめします。
皮膚科で勧められたのは白色ワセリン
です。
皮膚科で処方してもらうこともできますし、薬局で購入することもできます。
薬局やドラッグストアへ行くと様々なワセリンがあります。
柔らかいテクスチャーの方が伸びがよく、赤ちゃんの肌への刺激が少なくサッと塗れるのでおすすめです。
驚くことに白色ワセリンは石油を原材料としてできていることを知りました。
ですが、何度も何度も精製する工程を経て作られているそうなので安心してください。
またその成分は保湿クリームだけでなく、リップクリームなどにいろいろな商品に使用されていますので心配はありません。
赤ちゃんのおむつかぶれ対策には色々な用途に使えるワセリンがおすすめ
大切な日焼け対策
そして、次に日焼け予防は欠かさず行いましょう。
赤ちゃんの肌は日光を吸収しやすいため、日焼けするとすぐに赤くなってしまいます。
赤ちゃんの日焼けに気をつけて！夏の紫外線からすべすべ肌を守る3つの方法 日焼けと軽く言いがちですが、軽度の火傷と同じことですので日焼け止めクリームを塗って必ず予防してください。
散歩や公園だけでなく、抱っこで買い物に行くときなど、ほんの少しの外出でも油断は禁物です。
親子で日焼け止めクリームを塗り、日傘などで直射日光に当たらないよう注意しましょう。
【保存版】乳幼児からの日焼け対策が大切！外出時に使いたい子ども用日焼け止めグッズ７選 もし、うっかり日焼けさせてしまったときは濡らしたタオルなどで冷やしてから、たっぷりと保湿をしてあげましょう。
続けることで肌トラブルの少ない強い肌が作れる
赤ちゃんのときから3歳までの幼児期のスキンケアはとても重要だそうで、幼児期に肌の質を整えておくと大きくなってからの肌トラブルの少ない強い肌を作ることができるそうです。
そのため、アトピーや乾燥肌にもなりづらいと言われています。
赤ちゃんのお世話だけでも忙しい毎日なのに、その上スキンケアまで･･･と思ってしまいますが、成長して皮膚科に通う必要がない強い肌を作れたら親子で嬉しいですよね。
肌の弱さが悩みのタネだった我が娘ですが現在6歳になりました。
今はお風呂の後だけ白色ワセリンを塗ってスキンケアを継続しています。
その肌はきめ細かく、しっとりとしていて皮膚科いらず。
周りのお母さん方にも褒められるほど、本当に肌が強くなりました。
幼い頃からワセリンなどで保湿をしたお陰だと思っています。
正直、保湿クリームを毎日何度も塗ることは大変でした。
でも振り返るとそんな時期もあっという間ですし、スキンケアは親子のスキンシップの時間にもなっていました。
肌が弱いお子様をお持ちの方はぜひ、スキンシップを兼ねた毎日のスキンケアを試してみてください。