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登園しぶりに困った時の対処法!子供にも行きたくない理由がある
長い休み明けや学年が変わった時など、子供の登園しぶりを経験された方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
機嫌良く保育園に通っていたのに、ある日突然行きたくないと言い出した時は、朝から困ってしまいます。
私も子供が急に保育園に行くのを嫌がる経験してどうしよとか悩んだことがあります。
登園しぶりが起こった時に、私が取った行動を紹介します。
親の困っている姿を見せない
「今日の給食は何かな?」、「今日は保育園で何して遊ぶの?」、保育園に行きたがらない時は楽しそうに話し掛けることをいつも心掛けました。
私の経験上、親の困っている様子、怒っている姿を子供に見せてはいけません。
ぐずぐずしているとどうしてもきつい口調になったり、怒ったりもしてしまいますが、それも控えた方が良いです。
怒ってしまうと、ちょっとぐずっていたのが大泣きに発展し逆効果です。
おすすめは歌を歌うことです。
手をつなぎ、優しい声で、子供の大好きなアニメソングを歌います。
子供の様子を見計らって、そっと立ち上がらせます。
一歩進めればこちらのものです。
無事に登園させることができました。
登園しぶりの理由を引き出す
どうしてもダメなときは、理由を聞いてみることが大切です。
私の子供のエピソードですが、仲の良い友達と気まずいことがあったということがありました。
先生から保育園でおもちゃの取り合いになった話を聞きました。
その時にうっかりぶつかってしまって、友達にしりもちをつかせてしまったみたいです。
友達は泣いたりせずにそのまま諦めて、大きな問題にはならなかったそうです。
しかし、子供はそのことをずっと気にしていたのです。
大人はすぐに謝ればいいじゃない!と思いますが、その時にすぐに謝れなかったせいで、話しかけるきっかけを失ってしまったのです。
先生の話を聞いて登園しぶりの理由が分かりました。
保育園に行って一番初めに「〇〇ちゃん、この前はごめんね」って言おうと子供の後押しをしました。
具体的な接し方を教えてあげることで、子供は勇気が出ます。
登園しぶりの理由を知り、解決策はなるべく具体的に提案することで上手く行く気にさせることができます。
子供の気持ちに共感することが大切
休み明けに行きたがらない場合は、ママやパパと離れるのが寂しいからです。
いわばホームシックのような症状で、少しの時間でも手をつないで散歩したり、抱っこしたり、気分転換をさせてあげると、けろっとして保育園に行くと言い出すこともあります。
その他にも、「みんなで遊んでいるときに転んでしまった。」、「先生に注意された。」、「保育園のトイレを汚してしまった。」等、大人にとっては些細なことが気になっている場合もあるようです。
じっくり話を聞き出し、子供の気持ちに共感することが大切だと思います。
心配はいらないということを伝えましょう。
気分転換に休ませることも大切
思い切って休ませることが必要となることもあるかもしれません。
子供もだってストレスが溜まります。
子供は常に元気と思い込んでしまいますが、疲れていることもあります。
大人でも休息が必要なように、子供にも気分転換が必要な時もあるでしょう。
休み癖がつくのでは?と心配になることもありますが、たいていの場合は一日休むことで、また友達に会いたくなって保育園に行きたいと言い出すことが多いです。
最後に
登園しぶりは、子供にとって心配なことがあるときに起きることが多いです。
保育園に通っている間、誰もが何度か経験することでしょう。
自分の子供だけではないので、過剰に心配しなくても大丈夫です。
保育園の先生は、いろいろなケースを経験されています。
自分で解決できない時は、先生に相談してみると原因が見えてきます。
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