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幼稚園を嫌がるときの上手な対処法!登園しぶりに実践した方法
朝、子供を幼稚園に連れていく際に、子供がぐずりどのように接したら良いか悩む方もいらっしゃると思います。
私も最初は「登園しぶり」に困り、子供が泣き叫んでも先生に抱っこをなんとか変わってもらい、逃げるように帰っていました。
制服を着させるのも一苦労、やっと出かける準備ができても動かないので、引きずるように無理やり幼稚園に連れて行くような毎日でした。
朝から私も子供もヘトヘトになっていて、何とか打開策はないかと考えました。
登園しぶりに困る方に、私が実践した子供を幼稚園に上手に行く気にさせるおすすめの方法を紹介します。
ご褒美を与えることで行く気を引き出す
いろんな事を言い聞かせてきても、なかなか子供には響かず同じことを繰り返す毎日でした。
私が最初にしたことは「幼稚園から帰ってきたら大好きなDVDを一緒に見よう」、「好きなお菓子を買っておくから」、「帰ってきたら公園に行こう」など、幼稚園に行けたご褒美を与えることでした。
そうすると準備も自分でするようになりました。
家の準備はすぐにするようになったものの、幼稚園に着くとやはりぐずぐずして泣きました。
この作戦は長くは持たず、いつも通りの朝に戻ってしまいました・・・。
幼稚園に休みの電話を掛けるふりをする
次に実践した方法が、幼稚園にお休みの電話を掛けるふりをするという作戦です。
この作戦が効果てきめんでおすすめの方法です。
朝ぐずぐずしているので、「今日はお休みする?」と言うと即答で子供は「うん」と答えます。
そこで、幼稚園に電話をかけるふりをして、繋がっていませんが先生と話すふりをします。
電話を切り「先生が〇〇君に会えないのはさみしいなって言ってたよ」と子供に語りかけます。
そうすると少し考えてやっぱり行こうかなと言って自分から準備をし始めたのです。
「先生喜んでくれるね」と言うと、嬉しそうにしていました。
私もびっくりしたのですが、それからというもの私の手をぐいぐい引っ張って幼稚園に向かいました。
「先生、来たよ!」と大きな声で話しかけていました。
先生もビックリしながら挨拶をしてくれました。
それからは、ほとんどぐずることもなく登園するようになりました。
幼稚園で習った歌を歌ったり、通る車の色は何が一番多いかクイズを出したりしながら楽しく登園できるようになりました。
子供の気持ちに気付くことで登園しぶりは解消できる
一つのきっかけで、こんなに変われるのもかと正直驚きました。
子供なりに先生が待っててくれるという喜びを知ったのかな?と思います。
それまでは何でこんなに嫌がるのだろう、この子は大丈夫なのだろうかと私もネガティブになって悪いほうに悪いほうに考えていました。
何とか子供の気を引きたいといろんなことを試しましたが、どれも長続きしませんでした。
大切なのは「子供の気持ちに気付くこと」です。
幼稚園に行きたくないというのは子供なりに何かしらの理由があります。
その理由に気付くと一気に登園しぶりは解決するはずです。
最後に
子供のやる気の出し方は本当に難しいです。
子供の性格も十人十色で、その子に合った接し方を見つけるのは至難の業です。
たくさん失敗して、悩んでまた失敗して、たまには成功して・・・子育てはその繰り返しだと思いました。
私たちが子供のために考えて苦しんで工夫したことは、成功しようが失敗しようが必ず実になっていると信じたいです。
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