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女の子の名付け体験談
生まれてくる子供の性別が分かれば、名前を考えるのも楽しみの一つになるでしょう。
私も女の子がいると分かり、名前の候補をたくさん挙げました。
女の子らしい可愛らしい名前もたくさん考えましたが、大人になったら恥ずかしく思うこともあるかもしれないと考え直すこともありました。
一生ついてまわる名前だからこそ、気をつけたいポイントを紹介します。
漢字で気をつけた点
名前を考える上で重要なのは「使えない漢字」や「使わない方がいい漢字」についてです。
日本では多くの漢字があっても、名前に使える漢字は約3000文字しかありません。
その中に使わない方がいい漢字もあるため、あらかじめ予備知識を持っていた方がいいのです。
自信を持ってつけた名前が役所で受理されないと、決め直しや後悔する可能性があります。
具体的には、幸運をイメージする漢字は名前負けする可能性があるようです。
その他にも終わりを意味する漢字、天候など変化が激しい漢字は、避けた方がいいとされています。
キラキラネームは避けた
名前を考える上で、一般的な名前にするのか、珍しい名前にするのか夫婦で相談しました。
「今まで多くの人に名づけられた誰でも読める名前」「その子にしかない特別な名前」で悩んだのです。
【子供名付け】キラキラネーム・古風ネームとは?赤ちゃんの名前をつけるのは大変です!それぞれのメリットと注意点を考慮し、最終的には誰でも読める名前にしました。
誰でも読める名前のメリットは、読み方を間違われる心配がないことです。
一方で、他の子と同じ名前になる可能性が高い、名前が目立たずに埋もれてしまうという注意点があります。
その子にしかない特別な名前のメリットは、周りへの印象が強く目立つことでしょう。
その子の個性や可能性を伸ばすこともできます。
しかし、読み間違えが多いと子供に負担を与えてしまうのが気をつける点です。
特別な名前は当て字を使うこともあり、大きくなってから改名する人もいると知りました。
決める親のセンスも問われるため控えることにしたのです。
しかし、この読み方や漢字を使いたいという強い気持ちがあれば、特別な名前にしたかったと思います。
人気ランキング・字画や画数など、参考情報がたくさんあるけど・・・
次に、何を基準に決めていくのかは大切です。
調べると、すぐに出てくるのが人気ランキング・字画や画数などの情報です。
人気ランキングに関しては、みんながつけている人気の名前だからつけるといったことに、左右されるのが嫌だったので、参考にしないと決めました。
字画や画数に関しては、最後まで悩みましたが、なるべくいい結果になるものをと考えました。
女の子は結婚して名字を変えることもありますが、現状のベストを求めました。
なので、色々と情報を集めた結果、重視したい判断基準として「読み方の響き」「連想させるもの」「姉妹との関連性」「親の字は使うのか」「字画や画数」になります。
読み方の響きでは外国風を意識した「ラ行」、優しい雰囲気を出したい時は「ヤ行」や「マ行」を使うといいようです。
その他にも二文字か三文字かで悩みました。
二文字は現代風で可愛らしい印象になります。
三文字の方が賢いイメージになるようです。
音の響きで運気が分かる「音運式姓名判断法」も参考にしました。
連想させるものでは、花などの植物や季節を感じさせる名前などがあります。
古風な名前や宝石など、連想させるテーマを決めてから候補を出すといいでしょう。
上にも子供がいる場合は、その子の名前と関連させるのも決め方のコツです。
最後の文字を同じにするだけで、姉妹の絆が強い印象になります。
親の漢字を一文字使って名づけるのもいいでしょう。
私達も考えましたが、良い名前に繋がらず断念しました。
しかし、親の名前を使う時は妹や弟ができる場合も考慮し、使うか決めた方がいいでしょう。
最も苦労した点
名前を付ける時に苦労した点は、姓名判断でした。
参考にした情報の中でも、字画や画数を基準にしたので、苦労しました。
夫婦の片方でも姓名判断にこだわっていると、希望する名前の結果が悪い時は考え直しになるからです。
私達も姓名判断を信じるタイプだったので、最初の候補に挙げた名前であってもやめました。
悪い結果になった漢字が分かる時は、他の漢字にするのもいいでしょう。
女の子は結婚して名字を変えることもありますが、なるべくいい結果になるものを選んだのです。
名前の決め方には、順序や方法など決まったものはありません。
夫婦の意見を重要視しながら、本や姓名判断を参考にするといいでしょう。
もし、夫婦がいいと決めた名前なら、姓名判断で悪い結果でもそのまま使っていいのです。
そのためには、コンセプトなどの方向性を明確にするのが決めるコツになります。