【体験談】男の子の名付けは大変?人気ランキング・字画や画数、参考情報がたくさんあって…

新生児

男の子の名付け体験談

生まれてくる子供の性別がわかった時点で悩むのが、名前付けです。

子供に最初に挙げる親からの大きなプレゼントなので悩む人はもちろん多いですし、性別がわかっているとなおさら色々と名前のつけ方に苦労する人は少なくありません。

実際に私も5年ほど前に男の子を出産したのですが、名前を付ける際には夫と一緒にかなり頭を悩ませたのを覚えています。

両親や知人など色々な人の意見を参考にしながら夫婦で考えた結果付けた名前は子供も気に入っていますし、私たちも納得した上での名づけなのでとても満足しているんです。

響きから考える

My name
そんな男の子の名前を決めるコツとしては、まず「読み方や名前を口にした響きから考える」ことです。

私たち夫婦も最初は漢字から考えようとしていたのですがなかなか思いつかず、そこで自分たちが名付けてみたい名前を口にしてみることにしました。

そうすると相手には響きでどんな印象を与えるのかわかりやすいですし、発音しやすいのか聞き取りやすいのかなど第三者の目線で名前を考えることができたのがよかったです。

このためまずは誰からも呼ばれやすく発音しやすい響きの名前を考えるのがいいと思いますし、響きのイメージからつけたい感じも考えやすくなります。

例えば濁音の場合は重々しく強い印象を与えますし、サ行の名前は濁音と比較すると軽くなると言われています。

名字に合わせた名づけ、字画や画数

たまご
そしてもう一つの男の子の名前を決めるコツは、「名字に合わせた名づけを意識する」ことです。

女の子と違って男の子の場合は、ほとんどのケースで名字が変わらないところが大きな特徴だと言われています。

このため名字に合った名前をつけやすいですし、名字とともに一生ついて回る名前なんだというところを意識するのが大切です。

一生変わらないので、姓名判断の結果も重要視しました。

私たち夫婦の場合は平凡な苗字だったので色々な名前が合わせやすいと感じましたが、「川」がついているのであまり重いイメージを与えないようにしたいと考えて名付けました。

あとは名字と併せて変な言葉ができないかどうか、妙な読み方ができないかどうかにも気を付けたのを覚えています。

中性的な名前やキラキラネーム、人気ランキングの参考は避けて

チェック 注意

これ以外にも男の子の名前を決めるコツは色々ありますが、気をつける点として注意したいのが「性別がわかりにくい名前や漢字を使わない」ことです。

名前や名づけに使える漢字の中には女の子にも使えるようなものも多く、私たちも最初は「薫(かおる)」や「湊(みなと)」などにしようかと思っていました。

これらの名前や漢字は人気がありますし、使ってはいけないというわけではないと思います。

ただ色々な人に提案した時に「男の子なのに?」というような反応をされることが多かったですし、第三者の目線で考えてみると名前だけを見たら性別がわかりにくいかなと感じました。

そのためこれらの名前はつけなかったのですが、何らかの思い入れや意味がない限りは男の子に女の子にも使える名前や漢字はあまり使わない方がいいのかと思いました。

もちろん実際に男の子でも薫や湊という子は多いので問題はないと思いますが、顔つきなどによっては女の子に間違われて子供が嫌な思いをする可能性もあるので注意は必要かなと感じます。

また、子供が嫌な思いをするかもしれないと思い、キラキラネームも避けました。

他の人と被らない特徴的な名前をつけたいという気持ちもありましたが、キラキラネームは批判的な目で見られることも多いようですし、読み方がわからないということも多いようなのでやめました。

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他に避けたことは、人気ランキングの参考です。

人気ランキングに関しては、人気の名前だからつけるという理由が嫌だったので、良い名前がランキングに入っていると逆につけにくく感じてしまいそうだったので、参考にすることを避けました。

同じ名前の人がいるのはどうしても仕方がないですが、あえて被る可能性が高い名前にすることもないと考えたからです。

一番苦労した点

名付け 男の子
そして男の子の名前を決める際に一番苦労した点は、「漢字を当てはめる」ところです。

名前の響きから最終的に「しょうま」にすることが決まったのですが、いざ漢字を当てはめようとすると何を当てはめるべきかわからずにかなり苦労しました。

良い漢字と思っていても、姓名判断の字画や画数でボロボロの結果だと、本人が知らべる年頃になった時にかわいそうだと思いました。

また、それなりの意味を持たせたかったこともありましたし、第三者から見てもすぐに「しょうま」と読めてほしいという願いがあったのが理由です。

結果的には「色々な世界に羽ばたいてほしい」という意味を込めて「翔真」にしました。

漢字の由来や持っている意味なども考えながら漢字を当てはめていく作業は大変ですが、親としては楽しい時間だったと子供に感謝しています。

このように名づけに関してしっかり苦労したり感謝することも、名前を付ける際に大切なんじゃないかと思います。

出生届