<本ページはプロモーションが含まれています>
この記事の目次
傘を直して!って言われたけど、簡単に直せるの?
うちの長男は小3ですが、なぜか雨のたびに傘の骨を折ってきます。
しばらくそのまま使わせていたのですが、「直して!」といってきました。
そのうち…と思って放置してしまった結果、私の傘を奪われてしまいました。
傘を奪われたままでは困るので、重い腰を上げて傘の修理をしてみることにしました。
傘の修理は思っているより手軽にできるらしい!?
傘の修理についてググってみると、「自分で修理しました!」という体験談がたくさん出てきました。
どうやら、修理キットが広く販売されているようで、簡単に修理ができるようです。
まずは修理キットを購入しよう!
ざっと調べたところ、こちらが紹介されていました。
和気産業さんの傘職人シリーズを使う方が多いようです。
中でも、一通りの修理パーツが入っているこちらの修理セットをおすすめしてる方が多かったです。
Amazonでもたくさん種類が出てきましたが、送料が高い。というか、今すぐ欲しい!
ひとまず、この傘職人シリーズの修理パーツを求めて近所のホームセンターへ行くと、傘職人シリーズがたくさんありました!
紹介されているものと同じものもあったのですが、ケースに入っている方がいいな〜と思って、私はこちらを購入しました。
ケース付きで説明書がついていたのでこちらに決めました。
いざ、傘の骨を修理しよう!
修理に必要なものを用意します。
- 傘修理セット
- ペンチ
- 骨が壊れた傘
傘を広げて修理セットを開封します。
いろいろパーツがあってよく分からないので、簡単修理マニュアルで何を使うか確認します!
この時点で、このケース付きのセットにしてよかった!と思いました。
折れた部分を修理しやすいよう、つゆさきから骨をはずします。
マニュアルを見ながら、同じように修理をします。
修理が必要な骨は3本くらいだと思っていたら、4〜5本曲がっていました。
三ツ爪や四ツ爪を曲げられなくて苦戦しました。
大きい金具を無理やり固定したりして、とりあえず開閉できるようにして修理終了!
修理後の様子はこちらです。
傘が思っていた以上に汚い…
傘職人の修理セットを購入しに行く前に骨の色を確認していなかったので、パーツの色が合っていません。
小さいパーツだから遠目から見たらわからないだろうと勝手に判断して、そのまま使いました。
気になる方は、傘の骨の色を確認してから購入してください!
修理には40分ほどかかりましたが、ちゃんと修理ができているのか不安。
とりあえず修理前後の写真を比べてみてます。
おぉ〜。比較すると直ってるように見えます!
開け閉めも問題なくできます。
やればできるもんです。
あとは、これでどれくらい持つかが問題ですが、子どもにも「直ってる!」と満足してもらえたので良しとします。
修理するより、買い替えたほうがよかったかも?
今回は子どもが「直して!」といったことと、骨が折れているのは2本か3本だと思っていたので修理をしました。
子どもの傘は600円くらいから買えますし、あらかじめ4本も折れていると知っていれば買い替えていたかもしれません。
傘の骨って大体8本なので、3本までなら修理してもいいけど、それ以上は買い替えの方が楽かなと思います。
とは言っても、雨の日ごとに曲げてきたりするので、長い目で見たら修理したほうがランニングコストがいいかも??
お気に入りだから直して長く使いたいということもあると思います。
その辺りは各ご家庭でご判断いただけたらと思います。