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この記事の目次
子供と一緒にBBQするときに気をつけるポイントや持ち物は?
子連れでバーベキューをする場合には、危険を回避するように注意しながら行わなければいけません。
大人は食材を焼くことに夢中になりがちですが、子供の動きもきちんと見て置く必要があります。
BBQに行く前にきちんと準備しておけば怖くありません。
大人も子供も楽しいBBQになるよう、私の経験をもとに気をつけるポイントを紹介します。
バーベキューセットの設営
安全に楽しむための注意点について、まずはバーベキューセットの設営について考える必要があります。
最近では地べたに置いて焼けるような脚が短くて背の低いコンロも人気ですが、背の低いものは子供の手が届くため火傷をする危険があります。
子連れでバーベキューをする際には、脚が長くて丈夫で倒れにくい、しっかりとしたコンロを選ぶほうが良いでしょう。
ドーム式のテントがあれば子供たちは肉を焼く間もその中で遊んでいられます。
テントは紫外線避けにもなるので、必ず用意しておきたいものです。
テントなしでのバーベキューは子供が熱中症になる可能性が高くなるのでおすすめできません。
熱中症対策
熱中症対策としては、こまめに水分補給をすることは勿論、帽子の着用も大切です。
帽子だけでは熱がこもってしまうので、首に巻き付けるひんやりタオルを使うのもおすすめです。
コンパクトな携帯用の扇風機を持って行って、テント内で回しておくのも良いでしょう。
テントの入口は広く開けて、換気を良くしなければテントの中で熱中症になる危険もあります。
大人はバーベキューの準備に必死になりがちですが、実際にテントの中に入って体感温度を確かめるようにしたいものです。
ベビーカーを使う場合、地面から近い分照り返しの熱を直接受けるので、余計に暑く感じてしまします。
そのため、暑さを和らげてくれるグッズは必ず用意しておきましょう。
虫よけ対策
もうひとつ気を付けなければいけないのが、山や川での虫刺されです。
夏場は特に蚊をはじめさまざまな虫が多く、子供のデリケートな肌は刺されるとあっという間にかぶれてしまいます。
痒いと子供は掻きむしるので、化膿しても大変です。
虫よけ対策として、虫よけのスプレーを使用しましょう。
【第2類医薬品】ムヒの虫よけ ムシペールα 30(60mL)【ムヒ】
また虫が嫌う香りがする芳香グッズをテントにぶら下げるという方法もあります。
虫除けスプレーを使っても、刺されてしまうことはよくあります。子供は刺されたところを搔いてかさぶたにしてしまいがちです。
そんなときは、かゆみ止め成分も含まれているパッチを貼ってあげましょう。
かきむしり防止にいいですよ。
蚊取り線香を置くという方法もありますが、子供が誤って倒してしまう危険もあるので注意しなければいけません。
万が一虫に刺されたときのために、消毒薬や皮膚薬も持参しておきたいものです。
バーベキューのメイン料理、子供でも食べられるものは?
次に、バーベキューで焼く食べ物について考えていきます。
バーベキューは肉がメインになることが多いですが、肉の生焼けには注意が必要です。
子供はおなかをすかして早く食べたいと急いでしまいます。
しっかり焼けていない肉を食べた場合、下痢などを生じる危険が出てきます。
特に豚肉やレバーには気を付けましょう。
生焼けを防ぐためには、子供が食べる前に親がしっかり肉の焼け具合を確認することが基本です。
エビや貝柱などの魚貝類を焼く場合は、先に自宅でボイルしたものを持って行くという手もあります。
子供たちが喜ぶ食べ物として、棒付きの大きなフランクフルトは欠かせません。
かぶりつくことができるのも、子供にとっては楽しいものでしょう。
ただし、棒で喉などを突き刺しては大変なので、元気な男の子がいる場合などは棒の付いていないウインナーにするほうが安心かもしれません。
バーベキューであると便利な食べ物
野菜不足にならないように、トマトサラダなども持って行くと良いでしょう。
生で食べる場合は、保冷剤でしっかり包んでおかないと最近が繁殖しやすいので注意が必要です。
焼き野菜の中でもとうもろこしは、甘くて子供も好きな子が多いようです。
おにぎりも持参して、子供たちがいろんな物をバランス良く食べることができるように工夫したいものです。
スーパーに行くと、大きなサイズのマシュマロが購入できます。
食後のおやつに、マシュマロを焼いても子供たちは喜びます。
砂糖が焦げた甘い焼きマシュマロは、子供たちのおやつに最適です。
近年バーベキュー用具もいろいろな物が出ています。
パンケーキなどを焼くことができる小さなフライパン(スキレット)もあるので、手の込んだことができるのであれば食後にパンケーキを焼いて食べても楽しいでしょう。
子供たちにとって、自然と接することや野外での食事は貴重な体験となります。
怪我や事故なく楽しく過ごせるように、事前の準備から当日の子供の監視まで、しっかりと行いたいものです。