子供の笑顔にあふれる親子遠足にするための3つのコツ!服装・持ち物・お弁当の注意点

親子遠足 幼稚園 保育園

親子遠足の服装や持ち物のポイント

初めて幼稚園で親子遠足に行くとき、親としてどんな準備をしたらいいかで悩んでしまいがちですよね。

親はどんな服装をしていったらいいか、子供には何を持たせるか、弁当をどのようにして作っておくかなど、悩み始めればキリがありません。

今回は私の経験をもとに、抑えておくべき3つのポイントを紹介します。

服装で気をつけないといけない点

親の服装は基本的には、身軽で動きやすさを重視するのが大切です。

私が初めて親子遠足に行ったのは地元ではトップクラスに広い公園でした。

遊具や池などもあって自由にはしゃいで遊べる公園で、木々もあるので晴れた日でも木陰に入って暑さを凌ぐことができました。

しかし、せっかく来たからには子供たちと一緒に遊びたいという気持ちもあり、七分袖のシャツとジーンズで帽子を被り、履き慣れたスニーカーで行ったのは良かったと思います。

途中から肌寒くなってしまって上着を持ってくれば良かったと後悔はしました。

天気があまり良くない場合には脱ぎ着をしやすい上着を用意しておくのが良いと思います。

制服のない幼稚園の場合、子供の服装は?

幼稚園 保育園
制服のある幼稚園だと服もリュックも指定のものがあるので悩みませんが、私服の幼稚園だとどんな服にするか悩みますよね。

子供の服装は、動きやすく、少し目立つほうが良いと思います。

はぐれてしまうと大変だから、パッとみでわかる方が良いです。

私の子供はトーマスが大好きなので、ひと目でわかるようトーマス形をしたリユックを背負わせていました。

背中を見ればすぐに自分の子供だとわかるので、人混みに紛れてしまっても見つけやすいです。

また、実際に公園で見ていて女の子が持っていたかわいいリュックもありました。

まさにキティーのリュック(ナップサック)です。

白なので汚れが気になるところですが、このまさにキティーのリュックは遠くからでもひと目でわかるので、何度となく目に入ってきて気になっていました。

リュックのサイズは少し大きめにしておいて子供が自分でリュックに持ち物を詰められるようにしました。

自分の荷物は自分でまとめる、というのは教育の一環として重要な点だと考えて試してみたことです。

持ち物で気をつけないといけない点

閃く ママ
子供の持ち物は行き先によって少し違いますが、屋外活動に必要なものを一通り揃えておくのが大切です。

お弁当と水筒、おやつを持たせるのは基本で、屋外で食べることが多いのでレジャーシートとおしぼりを持たせておきましょう。

汗をかきやすいのでタオルを用意し、必要に応じて着替えも準備しておくと困ったときに役に立ちます。

一方、ゴミが出たときのためにゴミ袋になる小さめのビニール袋を多めに持たせておくのも大切です。

帽子と上着、雨具を持たせて天候の変化に対応できるようにもしておくのが賢明でしょう。

また、怪我をしたときのために絆創膏や消毒液も用意し、虫が多いときのために虫除けスプレーも用意しておくと安心です。

そして、怪我を時のために保険証のコピーを持っておきましょう。

必ずしも子供に全部持たせる必要はなく、いざというときに必要そうなものは親が持っているのも肝心です。

子供は荷物を出し入れするときになくしてしまうことがあるので、絆創膏や傷洗い用の水は親が持っていた方が安心できます。

私のときには子供が自分で判断して使えそうなものは本人に持たせ、それ以外は自分で持って行きました。

自分で使うものは自分で持つという形を作った方が、子供のためになると思います。

なので、前述したように子供が自分でリュックに持ち物を詰められるように工夫しました。

お弁当はお友達とのコミニュケーションも考慮したものを

お弁当 遠足 幼稚園 保育園
弁当については特にこだわりを持ちたいという希望がなければ、外でも食べやすいことを最優先するのが良いでしょう。

子供には子供の弁当を持たせ、親の分は親が持っていくというのが理想的です。

親子一緒に食べることもあれば、親子別々で食べる場合もあるからです。

また、一緒にしてしまうよりも子供がちゃんと食べた量がわかりやすいことに加え、自分だけの弁当というイメージを持ちやすくて喜んでくれます。

子供にとっても親子遠足は特別な機会なので普段よりも少し見た目に気を使って用意するのがコツです。

また、おにぎりや一口サイズのコロッケ、ウインナー、卵焼きなどにして、こぼさないように配慮するのも大切です。

特に弁当箱を持ちながら食べるのが苦手な子供も多いので、箸やフォークがなくても食べられるように手づかみや楊枝で食べられるようにしておくと良いでしょう。

また、他の親子とお弁当の交換をしやすいように多めに準備しておくと、子供同士のコミュニケーションの輪を広げられます。

そのときにも小さめのサイズにしておくと分けやすくなります。

ただ、私の場合には張り切って作りすぎてしまい、荷物が多くなってしまったのは失敗点だったと思います。

かわいいピックもたくさんあるので、デコ弁などが苦手な方はピックを上手に使ってかわいいお弁当を演出するのもいいですね。

このようなポイントを押さえて準備をしておくと、子供に喜んでもらえる親子遠足になります。

子供が主役と考えて特別な機会を楽しんでもらえるように演出するのが、親にとって重要なことだと私は感じました。