働くママにとって保活は死活問題。待機児童が多い地区で保育園入園するまでに実際に苦労した点

ママ_疑問_なぜ

保活で必要なことは?いつから、何に気をつけるべき?

以前は夫が外で働き、妻は専業主婦として家庭を守るのが主流でした。

しかし、現在は夫婦共働き世帯が増え、専業主婦のいる世帯はかなり少なくなってきています。

年々その差は広がり、2017年には共働き世帯は1188万世帯に対して、専業主婦のいる世帯は641万世帯となっています。

共働き世帯が主流となっているので、以前に比べて保育園に預ける人は格段に増えているのが、現在の保活(保育園を探す活動)を苦しめている要因です。

子どもを保育園に入れるために、いつから、何を気をつければいいのかを実際の体験をふまえてお伝えします。

情報収集を始める適切な時期は?

マタニティー
共働きの世帯にとって重要になってくるのが、産後赤ちゃんを保育園に預けられるかどうかです。

私にとって子供を保育園に預けることが必須でした。

妊娠・出産した頃は、キャリアを重ねてやっと重要なプロジェクトを任され始めた時期でした。

同期や入社年度が近い人にも、似たような時期に妊娠・出産をした人が何人かいました。

しかも、実際に近隣は共働き世帯が多く、入園希望者の競争率が高かったです。

そんな時期に保育園に預けられずに収入ダウンに陥ったり、仕事のブランクで同期に差をつけられて悔しい思いをしたくはありませんでした。

そのため、しっかりと準備をし、入園に備えようと考えました。

しかし、都市部では特に保育園の入園希望者が多く定員オーバーなり、待機児童が多く発生していました。

我が子を待機児童にしないために、いくつかポイントがあります。

まず重要なのは、保活を始める時期です。

最初に行うのは情報収集ですが、産後から始めるのでは遅く、妊娠中から始める必要があります

なぜなら1歳児クラスに比べて0歳児クラスの方が入園しやすいので、妊娠中には情報収集を終えて産後すぐから具体的な行動を始めないと間に合わないからです。

保活はライバル(同時期の子供)が存在するので、確実にリードするには妊娠中から始めるという時期が重要なポイントです。

生まれる時期を考慮してクラス枠を考える

赤ちゃん おむつ
保育園は年齢でクラス分けがされます。

4月1日に満1歳になっている子達が1歳児クラスに進級するので、ちょうどその分が新たな0歳児クラスの枠になります。

それに対して、1歳児クラスは0歳児から上がった子ども達が大半を占め、その残りの枠を新入園希望者競わなければいけません

私は、本当は1年間の育休明けに職場復帰をしたかったのですが、妊娠中に保育園について調べた結果、自分の住んでいるエリアが待機児童の多くいるエリアだと知りました。

よって、子どもを0歳児クラスに預けることにしました

現在の都心での保育園数が少ない事情を鑑みると仕方のない選択肢でした。

子供の成長やはじめての一歩を見るのが保育園の先生になってしまい、寂しい気持ちも当然あります。

でも、保活はライバル(同時期の子供)が存在するので、確実に仕事に復帰することを優先すると時期によっては0歳児クラスに預ける選択が必須になってしまうことも覚えておいたほうが良いと思います。

実際に見学をして、自分にとって何が重要か明確化する

チェック 注意
役所や自治体のホームページなどで情報収集をすることができるので、まずはそこで保育園について調べました。

次に、私の住んでいる自治体は11月中に保育園入園の書類を提出して申請する必要があったので、その前にいくつかの園で見学を済ませていました。

実際に通わせた場合に送り迎えが可能か園の設備はどういった感じかを見て知りたかったからです。

また、園を見学して気をつける点もいくつかありました。

まずは、ベビーカーを置くスペースがあるかです。

私は車を所有していないので、毎日ベビーカーで送り迎えすることを念頭に置いていました。

しかし、見学に行った園の中にはベビーカーを置くスペースが無いところがあり、その園は候補から除外しました。

他には延長保育についても考えました。

私はフルタイムで働いているため、残業が皆無ではありません。

会社が育休明けの社員に対してある程度の配慮をしてくれるので、残業は毎日ではありませんが、そうはいっても月に何度かは残業があるので、都度追加料金を払って延長保育をお願いする必要があります。

そのため私の場合は、月極めではなく、都度利用の延長保育があるかが重要でした。

ただ、待機児童が社会的に問題になり、最近では幼稚園の延長保育サービスも充実するようになりました。

費用は高くなる可能性もありますが、認可保育園だけではなく無認可保育園という選択肢を考慮することは保活の重要なポイントです。

加点ポイントと認証保育所

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待機児童がいるような保活激戦区では、家庭状況を点数化した「ポイント」をたくさん持っている家庭ほど保育園入園に有利になります。

私は認可保育園に子どもを預けるために保活をしていましたが、両親ともにフルタイムで働いている場合、認可保育園の入所選考基準の点数は高くなります

しかも、私は夫婦とも実家が地方と遠方だったため、同居親族がいないことも点数を上げます

しかし、希望している保育園に上の子が在籍していれば優先して入園できる場合がありますが、1人目の子どもなのでそういった実績はありませんでした。

そもそも待機児童の多い地域なので、私の点数程度では入園は難しいのが実態でした。

そのため、保育ママや認証保育所に預けて加点をもらう必要がありました

私は、保育ママのご家庭で預かって頂くことに抵抗があったので、秋頃から認証保育所に預けました。

加点ポイントをきちんと抑えないと、ライバルには負けてしまいます。

そのため早めに情報収集して、計画的に加点ポイントを稼ぐことが重要です。

加点ポイントは各自治体によって決まりが違いますし、年度ごとに見直しされたりします

そのため、必ず市役所や区役所で最新の情報を得るようにしましょう。

保活をしていると、認証、認可、無認可、認可外などの様々な種類の保育園が出てきて混乱すると思います。

無許可ときくだけで、不安や危険に感じてしまうかも知れません。

ただ、待機児童が多い地区に関しては、無認可保育園を上手く利用せざる得ないのが現状です。

実際、秋頃から認証保育所に0歳児クラスで預けて1年ほどでずっと申し込み続けていた認可保育園の入園することができました。
無認可保育園(認可外保育所)は危険なの?実際の事故データからどれくらい危険なのかを考察! これから赤ちゃんを出産して育児を始める方は、日々のお世話以外に更にこんな事まで考えなければいけないのかと驚いたかもしれません。

しかし、共働きをしているワーキングママにとって保育園は、子どもが小学校に入るまでお世話になる重要な施設です

これから生まれる赤ちゃんが充実した幼児期を過ごすために、またママがスムーズに職場復帰するためにも、ぜひ頑張ってください。