【幼稚園の習い事体験談】娘をピアノ教室に通わせる際に注意したことと身についたこと

娘をピアノ教室に通わせる際に注意したことと身についたこと

幼稚園児の女の子にピアノを習わせたいと考えている方は多くいらっしゃると思います。

ピアノは女の子の人気の習い事の一つです。

実際に私の娘も幼稚園に入ったときにピアノ教室に通い始めました。

今回、私の娘が通ったピアノ教室の特徴と通わせる上で注意すること、気を付けることを紹介します。

ピアノ教室に通い始めたきっかけ

ピアノ 教室

私の娘はピアノの音が好きで、小さい頃からピアノに興味があったため、興味を伸ばしてあげたいという思いからピアノ教室に通わせました。

娘に通わせたピアノ教室の特徴は、いくつかコースが用意されており、好きなコースを指定して通うタイプでした。

週に1回の練習で本格的なコースではなかったものの、スタンダードの初心者向けコースということや私が仕事をしていたのであまり何日も通わせてあげられないことなどを考慮すると丁度よかったです。

ピアノ教室の特徴

ピアノ 音符

通っていたピアノ教室は幼稚園児でも走り回れるほどの広さがありました。

子供がピアノに集中できないときには気分転換として部屋の中で遊んでいました。

最初はそれでいいのかと不安になることも多かったのですが、娘なりに練習と遊びの切り替えをしっかりしていましたし、講師の先生も様子を見ながら対応してくれたので安心できました。

ちなみに教室以外で練習するような場所は確保しておらず、幼稚園のピアノを時々触らせてもらう以外には練習をしていなかったです。

あくまで子供が興味を持つ範囲の遊び感覚での習い事でしたし、娘も私も本格的にピアノをやっていこうとは思っていませんでした。

これについてはピアノ教室の講師の先生も理解してくれましたし、特別に練習が必要なものは課題として出されませんでした。

家庭の方針と教室の方針が一致していないと、なかなか続けられなかったと思います。

ピアノ教室に通う際に準備するもの

ピアノ 発表会

ピアノ教室に通う際に準備するものとして、娘が通っている教室からは特に何もいらないと言われていました

楽譜なども持ち込んで練習をするというわけではなく教室側で用意してくれました。

そのためこちらは特に準備をすることなく娘を通わせることができたので、余計な負担がかからなかったところは良かったです。

ただ教室内での簡単な発表会などがあった場合には、発表会用のドレスや靴などを持参することはありました。

1か月の月謝

ピアノ教室で多くの人が気にされるのが、1か月にかかってくる費用や月謝ではないでしょうか。

娘が通っていたピアノ教室は、準備するものがほとんどなかったので基本的には入会費と毎月の月謝を負担する程度です。

入会費は1万円で、毎月の月謝は娘が利用していたスタンダードコースで1か月でおよそ6千円ほどかかりました。

そのため初期費用はおよそ2万円ほどになりますが、それ以降は月謝のみの負担となるのでそこまで費用面では問題はなかったと思います。

ピアノ教室に通わせる際に気を付けること、注意すること

ピアノ ハート

ピアノ教室に幼稚園児の女の子を通わせる際に気を付けることや注意することは、まず講師の先生との相性が予想以上に重要だと感じました

実はピアノ教室を決める際にいくつか体験できるところを回ってみたのですが、優しそうな講師の先生だと思っていても娘が嫌がったり素直に言うことを聞いてくれない人もいました。

その中で通うことを決めたピアノ教室の先生にはすぐになついてくれたので、レッスンもスムーズに受けることができました。

講師の先生がどれほど能力があっても、子供との相性が悪いとレッスンにも影響が出る可能性が高いと感じました。

他にもピアノのレッスンをする教室の雰囲気や通いやすさにも気を付けた方が良いです。

子供の目線で教室を選ぶことが大切だと思いますので、是非一度体験レッスンは受けてみることをおすすめします。

ピアノ教室に通わせて良かったこと、メリット

大変よくできました マーク

ピアノ教室に通わせて良かったこと、メリットとして挙げられることは、何かに集中することができるようになったことです。

週1のレッスンでしたが、音楽関係はもちろん、音楽に関係のないことでも集中力が身に付きました。

幼稚園児のときに集中する力を身につくておくことは小学校に進んで、進学していく上で大きなメリットになりました。

ピアノ教室は音楽を学べるのはもちろんのこと、一つのことに夢中になる集中力を身に付けるのに最適な習い事でした。