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育児中に自由な時間を少しでも作るためのおすすめの家事テクニック
お産を終えて我が子との感動の対面を果たしたら、目まぐるしいほど忙しい育児が始まります。
初産婦の方にとっては、育児がどれだけ大変か分からなく、不安に思うことも多いでしょう。
育児経験者から言えることは、育児中はいかに家事を効率的に進めるかで自由に使える時間が決まります。
育児中に私が実践した、家事を楽にするおすすめの方法を紹介します。
掃除は必要以上に神経質にならない
掃除に関して、赤ちゃんがいる以上は家の中はなるべく衛生的にしなければと思われるかもしれません。
確かにそれは正しいですが、そこまで神経質になる必要はありません。
赤ちゃんは母乳でママから免疫をもらっています。
そのため私は掃除は最低限にするようにしました。
掃除内容は、掃除機とハンドモップのみです。
ハンドモップ
わざわざぞうきんで拭き掃除をしたり、家具を移動させて隅々まで掃除をする必要はありません。
目についたところだけ、もしくは赤ちゃんの身近なものだけを簡単に掃除する程度で十分だと思います。
私は掃除に10分もかけませんでしたし、2日に1回くらいしかしないので、部屋をきれいにしなければとストレスになることはありませんでした。
使用するハンドモップは、使い捨てタイプにするのがおすすめです。
洗って何度も使えるものが経済的ですが、その「洗って干す」という行為が手間になってしまいます。
市販の使い捨て用のものであれば、数回使って汚れが目立つようになれば捨てれば良いので、簡単で手間もかかりませんでした。
掃除は少しずつ分けておこなう
トイレやお風呂掃除ですが、隅々までしっかりやろうとすると時間がかかります。
そのため一気にすべてを綺麗にしようとするのではなく、ちょっとずつ綺麗にするようにしました。
例えばトイレであれば、1回行ったときに棚を拭いておき、次にトイレに入ったときに便座カバーを拭きます。
そして次に入ったらトイレのフタだけを拭く、というように少しずつ掃除するのです。
短い時間で掃除ができますし、一気にやろうとしなくても1日で綺麗にできます。
買い物は長持ちする冷凍物がおすすめ
買い物に関する時短テクニックですが、私が実践したのは「冷凍物を買う」ということです。
出産後1ヶ月は母子ともに外出はできません。
その後にやっと外に出られるようになったとしても、長時間の買い物は赤ちゃんに負担がかかりますし、幼い子どもを連れての買い物はママ自身も疲れます。
だからこそ私はできるだけ買い物の回数が減らせるように冷凍物に注目しました。
冷凍食品の中には、下処理を終えた野菜を冷凍したものがいくつかあります。
最近の冷凍食品の中には複数の野菜が一緒の袋に入っており、その1袋で煮物ができるというようなものもありました。
冷凍食品のみのご飯は栄養が偏ってしまう可能性がありますが、冷凍された素材を使うのであれば問題ありません。
また魚や肉に関しても、買ってきたらとことん冷凍庫に放り込みました。
おかげでいつも冷凍庫がいっぱいでしたが、保存が効くのでこまめに買い物に行く必要がありません。
冷凍庫の中身が尽きれば買い物に行くというようなやり方をしたので、1ヶ月に4回程度の買い物で済みました。
買い物に行く時間帯ですが、私は夜に行くようにしました。
夫が仕事から帰った後であれば少しだけ見ていてもらえますし、日中よりも圧倒的にお客さんが少ないので、よりスムーズに買い物を終えられます。
タオルを一瞬でたたむ裏技
洗濯に関してですが、赤ちゃんがいるとたくさんの服やタオルを洗濯することになります。
そこでおすすめなのが、洗濯物を一瞬でたためるたたみ方です。
例えばタオルであれば、片手で中心をつまみ、もう片手でタオルの両端の真ん中あたりをつまめば、一瞬で四つ折りの状態にできます。
これでたくさんある洋服もタオルもすぐにたたみ終えられました。
ちょっとした工夫ですが、こういったことをするだけで家事の時間が短縮され、私は昼寝の時間を確保できました。
できることから始めることがコツ
いろいろ紹介しましたが、できることからはじめてるのが一番のコツです。
自分の時間を確保したいがために、新しいことを一度に初めすぎてうまく行かなくてイライラしてしまっては本末転倒です。
今の生活に取り入れやすそうなものからはじめていくのがコツだと思います。