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トイレトレーニングどうしてる?3つのコツで悩まない
トイレトレーニングの第一歩としてトイレデビューをさせたいと思っていても、子どもがトイレに行きたがらないことはよくあります。
子どもがトイレは楽しいとか怖くないところだと思えることが、トイレトレーニングを成功させる第一歩です。
今回は特にトイレを嫌がったり怖がったりする女の子に、トイレは楽しいところだと思ってもらえるようなヒントをいくつか提案します。
我が家は3歳のお誕生日が過ぎたころはトイレを使えるようになってほしいと考え、2歳半くらいからトイレトレーニングを始めました。
トレーニング法はいろいろありますが、我が家では「トイレは楽しいところだよ」と子どもに思ってもらえることを一番に考え、我が家では2つのことに力を入れました。
トイレが楽しくなるような環境に変える!
ひとつ目はトイレの環境をよくすることです。
小さな子がいる家庭はめまぐるしい忙しさでなかなか大変ですが、トイレはきれいに掃除するように心がけましょう。
汚かったり臭かったりするとトイレは嫌なところになってしまいます。
大人も汚くて臭いのするトイレは使いたくないのと同じことです。
便器をブラシでこすらなくてもよごれを落としきれいさを保つことができるトイレ用洗剤や、さっとふける水に流せるシートなど、便利グッズがたくさんあります。
我が家でも使っているのはトイレスタンプクリーナーは、ほんのり芳香剤のような香りもしつつ、便器をきれいに保ってくれます。
流せるトイレクリーナーは便器から床まで拭き取れるので便利です。
気になる汚れを見つけたときにさっと拭き取ってしまえばすぐに汚れが落ちます。
子供が一人でトイレに行くようになってからもおしっこを床や壁に飛ばしてしまうこともあるので、長い間活躍してくれます。
流せるトイレクリーナーオレンジオイル配合 40個セット【送料無料】
トイレがきれいになったら、次はトイレをかわいくデコレーションをします。
子ども用の踏み台や補助便座などを選ぶときは、子供が好きなキャラクターがのものにすると喜んでトイレに行って座ってくれるようになります。
壁にはかわいいウォールステッカーを貼ったり、キャラクターやかわいい絵のポスターをはったりして楽しい雰囲気を演出します。
座ったときに子供の目線に入る場所に大好きなキャラクターをシールやポスターがあると、喜んで座ってくれます。
照明の明るさも大切なポイントです。
マンションなど窓のないトイレは昼でも明かりをつけます。
大人がちょうどいいと感じる明るさでも、子どもにとっては暗くて怖さを感じるかもしれません。
子どもがトイレを怖がる要因を減らすためにトイレ照明の明るさもチェックしてみてください。
トイレトレーニングの動画で、トイレに行くイメージを作る!
ふたつ目はトイレトレーニング用の動画や絵本でトイレに行くイメージを作ることです。
テレビの子ども向け番組でも子ども向け教材、ネット動画など種類はたくさんあります。
好きなキャラクターやかわいいキャラクターがトイレを楽しく使っている動画は、子供にトイレは怖くないところだと教えてくれます。
映像は楽しいトイレを演出するだけでなく、トイレの使い方もわかりやすく目で見て子どもに伝えてくれることもメリットがあります。
大人にとってトイレを使うことは当たり前にできますが、トイレデビューしていない子どもにとっては未知の世界だからです。
また映像だけでなく、トイレトレーニングの絵本を読み聞かせるのも効果的です。
トイレトレーニング用の絵本はたくさんあるので、お子さんに読み聞かせをしてあげましょう。
トイレ環境を整え、映像や絵本でによってトイレの楽しさや使い方を学んだら本格的なトイレトレーニングを始めます。
あせらないで!ママの気持ちが子供に伝わる
3つめはトイレトレーニングが完了するまで「ママが余裕を持つ」ことです。
最初は親子ともども気が向いた時に、出ても出なくてもいいのでトイレに行き座らせてみます。
そのときに「ここでおしっこするんだよ」と、声掛けしてあげると子供も「ここはおしっこするところなんだ」と学んでいきます。
「おしっこ」の他に「ちっち」や「しーしー」、「しっこ」などいろいろな言い方がありますが、普段見ている動画や絵本と同じ言い方をすると子供の理解も早いです。
トイレに慣れてきたら、ママがタイミングを見計らってトイレで排泄できるよう声掛けをしてあげましょう。
「ご飯のあとはトイレに行く」とか「お出かけの前にはトイレに行く」と、決まったタイミングでトイレに行く習慣を作ってもいいかもしれません。
ママがあせってトイレトレーニングを進めてしまうと、子どもは「トイレは楽しくない嫌だ」と思い余計に上手くいかなくなります。
ママが「今日は用事がたくさんあって疲れた」という日や、子どもの体調がなんだか良くないという日は、トイレトレーニングはお休みです。
また次の日、元気が出たら始めればいいのです。
トイレに座らせてみて最初は出ませんが、何回か繰り返すうちにトイレでの排泄が成功する時があります。
その時は「おしっこ出たね!」「うんち出たね!」とたくさん喜びたくさんほめましょう。
トイレトレーニングは長い時間がかかるので休み休み気長に取り組むものです。
途中でトイレのデコレーションを付け足してみるのもママも気分転換になりますし、子どももトイレがより好きになり楽しみながらトイレの時間を過ごせるでしょう。