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気づけば2~3年エアコンの掃除をしていなかったゆーりです。
3〜4年前に買い替えたのですが、前のエアコンは10年越しくらいの古い機種でした。
色々検討した結果、買い替えたほうが帰って燃費がいいだろうってことで3台まとめ買いしました!
夏前に買い替え、はじめの夏、冬は頑張ってエアコンの掃除をしました。
2年目からは、妊娠、次男の出産、次男が好奇心旺盛で目が離せない、などの理由でエアコン掃除が後回しになっていました。
それでも、丸一年掃除しないでもエアコンは頑張ってくれていました。
この冬につけたときに不穏な空気を吐き出し、この夏初めてつけたときに決定的に異臭がする!となりました。
長男には「変なにおいする」と言われたので、頑張って掃除の時期を見計らっていました。
私がエアコン掃除のために調べたあれこれをまとめておきます。
子育て中のママさんのお役に立てれば光栄です!
この記事の目次
ママにも簡単にできる!基本のエアコン掃除
エアコン掃除は、結婚してから初めてしました(笑)
掃除と言っても、カバーを開けて、フィルターを掃除しておしまいです。
基本のエアコンの掃除の仕方をまとめておきます
- STEP.1エアコンの外側のホコリを取るエアコン掃除というか、日々の掃除の一つです。ハンディーモップでエアコンをさっとひと拭き。これだけでホコリの汚れが取れます。
- STEP.2電源を切り、コンセントを抜く電源を切り忘れることはないと思いますが、電源は切っておいたほうが安心です。
- STEP.3カバーを開けるカバーは簡単に開けられます。天井近くについているので、椅子に乗るか、ステップを用意しましょう。
- STEP.4フィルターの汚れを落とすまめに掃除するなら掃除機だけでOK。季節の終わりなどには水洗いして、しっかり乾かしましょう。
- STEP.5もとも戻しておしまい!きれいに乾いたフィルターを元の位置に戻し、蓋を締めたら掃除終了!
新しいエアコンに買えてからも、はじめはまめに掃除をしていました。
夏の終りに掃除してもきれいで、冬の終わりに掃除してもそれほど汚れていなかったので、ちょっとくらい掃除をサボっても大丈夫かと油断してました。
フィルターにこれでもか!ってくらいのホコリが溜まっていました。
我が家のリビングは自動お掃除機能がついているのですが、フィルターのホコリをキャッチしてくれる箱がありました。
その中にもホコリの塊がたくさん…フィルターがきれいに見えていたのは、自動お掃除機能のおかげだったようです。
とりあえず、ビニール手袋をはめて、フィルターをゴミ袋の中に入れて、こんもりしたホコリをモサモサと落としていきます。
その後、細かいホコリを掃除機で吸っていきました。
よく見ると、フィルターにカビのようなものまでありました。
慌ててキッチンで洗剤を吹きかけ、掃除用の歯ブラシでゴシゴシ擦り落としました。
水で流すと、黒い点々はなくなっていたので一安心です。
フィルターを乾かしてから、エアコン本体に戻せばOKです!
付け方、外し方がわからない場合は、取扱説明書を読みながら掃除を進めてください。
最近はメーカーのHPで型番を入れると説明書を見ることができるので、家の中を探し回らなくていいので便利ですよ。
エアコン掃除にエアコンスプレーを使うのは危険っていうけど、実際どうなの?
エアコンの掃除をするぞ!と決めた前の日の夕方、エアコン掃除のスプレーで火災が発生する可能性があって危険だというニュースを見ました。
エアコンの掃除するように洗浄スプレー買ったのに?危険ってどういうこと?
ゆーりの頭の中はプチパニックです。
いろいろ調べた結果、正しい使い方を知っていれば危なくない!ということがわかりました。
ちなみに、ゆーりが購入したエアコン洗浄スプレーはこちらです。
このスプレー、毎年山のように陳列されているのを見かけるので、きっとそれなりに効果があるのだろうと思い購入しました。
このスプレーが火災の危険があるというのです。
毎年めちゃくちゃ売れてるようなのに、なんで危険なんだろう?と疑問に思い調べてみたら、危険な理由がわかりました。
- エアコンの電気部品がある部分に噴射したら危ない!
てか、そんなのわかってるし!と思う方もいるかも知れませんが、間違って基盤に吹きかけて、火災になるケースが少なくなようです。
エアコンの電気部品がある部分ってどこにあるの?
こちらはエアコンのカバーを開けた写真です。
フィルター掃除などの日々のお手入れをするときによく見かける状態ですよね。
このエアコン場合、黒いカバーがついている場所あたりに、エアコンの電気部品があると思われます。
比較として、エアコン掃除を業作さんに頼んだときの掃除するときの写真と比較してみます。
外側のカバーをすべて外した状態なので分かりにくいですが、手前の方(エアコンの右端)に配線がむき出しになっている部分がありますよね。
ここがエアコンの電気部品が集まっている部分です。
ここに間違ってスプレーがかかると、トラッキング現象が起きて火災につながることがあるそうです。
トラッキング現象とは、コンセント部分にホコリと湿気が溜まってショートし、発火する現象のことです。
つまり、電気部品の部分にスプレーがかからないようにすれば問題ないってことです。
フィルター掃除をするためにカバーを開けた状態で、目に見える範囲にスプレーするなら問題ないと考えて良さそうです。
エアコンの洗浄スプレーを使うときは養生が絶対必要?
エアコン洗浄スプレーについて調べていたら、部品部分にスプレーがかからないよう養生する必要があるという話が出てきます。
養生って難しそうですが、絶対必要というわけではありません!
フィルター掃除をするためにカバーを開けただけなら、基本的には養生は必要ありません。
フィルター掃除をするときにカバーを開けると、こんな状態になりますよね。
見たらわかると思いますが、カバーを開けただけでは機械部品が密集しているところはむき出しになりません。
実際、らくハピのエアコン洗浄スプレーの説明動画では、養生などせずスプレーを使用しています。
自分はどんなふうに掃除をするのかを考えて、養生が必要かどうかを判断してください。
エアコンの洗浄スプレー効果がないって話があるけど、実際どうなの?
エアコン洗浄スプレーは危ないという話を調べていると、エアコン業者さんのブログやHPで「洗浄スプレーは効果がない!」という話を目にしました。
実際に私が洗浄スプレーを使ったところ、びっくりするくらいきれいになりました!
なので、全く効果がない、というわけではありません。
「エアコンの洗浄スプレー」といれば、アースのエアコン洗浄スプレーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
夏になると、スーパーやホームセンターで目にする機会が一番多い気がします。
しかし、色々調べていて初めて知ったのですが、洗浄スプレーによって、きれいにしてくれる場所が違うのです。
個人的に、結構衝撃でした。
どのエアコン洗浄スプレーを使うか、というのも大切ですが、エアコンのどこを掃除するのか、ということを考えて選ぶ必要もあります。
エアコンの洗浄スプレーを使って綺麗にできるエアコンのパーツは、大きく2種類あります。
- 冷却ファン(熱交換器)
- シロッコファン
ハウスクリーニング業者さんが口を揃えて「効果がない」というのも、冷却ファンをキレイにするタイプの洗浄スプレーです。
一体何が違うのか、よくわからないという方もいると思います。
冷却フィンとシロッコファンの場所や、洗浄スプレーを紹介します。
フィルターを外すと見える冷却フィンの掃除
フィルターを外すと見える、ジャバラっぽく見える部分がありますよね。
これは冷却フィン(熱交換器)だそうです。
冷却フィンはパカッとカバーを開けて、フィルターを外すだけで露出するので、手軽にスプレー掃除ができます。
冷却フィンに使えるエアコン洗浄スプレーを紹介します。
私も使ったエアコン洗浄スプレーです。
おそらく、日本で一番有名な洗浄スプレーではないかと思います。
洗浄液は排水管を通って外へ排出されます。
とてもリーズナブルで、使いやすさも抜群でした。
アースのものと比べるとお高めですが、その分汚れをしっかり落としてくれるようです。
こちらも洗浄液は排水管を通って外へ排出されます。
こちらも1台1本とわかりやすいです。
私のエアコンの掃除の必須アイテムである3段脚立も紹介しておきます。
ゆーりは小さいので、日々の生活でも3段の脚立が手放せません。
エアコンは天井近くに設置されていることが多いので、1脚あると便利ですよ。
3段の脚立は色々ありますが、階段部分の幅が広いものがおすすめです。
踏ん張りが効きますし、安定感があるので、足元を気にせず掃除に集中できます。
カバー全体を外して掃除するシロッコファンの洗浄スプレー
送風口から除くと、中でコロコロ回っているドラム状の部品があります。
シロッコファンとか、単純にファンと呼ばれる部分です。
ファンをキレイにする洗浄スプレーもあります。
こちらは、ネジで止められているカバーを取り外し、エアコン内部を見えるようにする必要があります。
ファンの掃除をするときは、電気部品の部分が露出するので、薬液がかからないよう必ず養生してください!
少し前、テレビでも紹介されていた「くうきれい」です。
洗浄スプレーと、汚れを洗い流すリンススプレーの2つを使います。
こちらはエアコンの下にぼたぼたと汚れがたれてくるので、ゴミ袋などで汚れを受け止めるように養生する必要があります。
大変ですが、その分エアコンファンは抜群にキレイになります。
こちらも、洗浄スプレーと洗い流すスプレーを使います。
「くうきれい」と「カビッシュトレール」の両方使い比べて見るのも良さそうですね。
ゴミ袋で上手に養生する方もいるようですが、初めてだと上手くできるか心配ですよね。
そんな方は、エアコンフィンの洗浄スプレーと一緒に、養生セットを使うのがおすすめです。
冷却フィンの洗浄スプレーは本当に効果がない?
我が家の場合、2年ぶりの掃除ということもあり、めちゃくちゃきれいになりました!
ビフォーアフターを撮っておけばよかったと思うくらい、ワントーン明るくなりました。
そのため、冷却フィンの洗浄スプレーが全く効果がないということはありません。
しかし、シロッコファンの方はまだまだホコリまみれなので、完璧に掃除ができるとは言えないのが現状です。
とはいえ、シロッコファンの掃除は素人が手を出すにはなかなか難しく、小さいお子さんがいるとママ一人ではなかなか難しいですよね。
冷却フィンの洗浄スプレーは定期的に使用し、シロッコファンの洗浄スプレーは大掃除のときに使う、あるいは季節の終わりやはじめに使う、というように使い分けるのが現実的だと思います。
やっぱり自分で掃除するのは大変なときはどうする?
自分で掃除するのが大変なら、遠慮なくハウスクリーニングにお願いしましょう!
とはいえ、どこにお願いすればいいのか、相場はどれくらいかわからないですし、相見積り取るのも面倒です。
そんなときにおすすめなのがくらしのマーケット」「です。
自分の住んでいる地域で検索をすれば、対応可能な業者さんがズラッとでてきます。
最低料金もひと目で分かるし、口コミ評価を見ながら選ぶことができるので、安心して頼めますよ。
ママは基本のお掃除をして、シロッコファンの掃除は業者さんに頼む、というように使い分けてもしいですね。