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妊娠糖尿病かどうかを判断するブドウと負荷試験に向けてなにか対策はあるの?
一人目妊娠時にはやらなかったブドウ糖負荷検査を、二人目の妊娠では受けることになりました。
どうやら血縁者に糖尿病患者がいる場合は全員実施することになったそうです。
4年前はそんなのなかったのに!
一人目のときも問題なかった(はず)だけど、今回は運動をろくにしていない上に在宅ワークやらなんやらで暴食気味だし、妊娠糖尿病になっていてもおかしくない心当たりがたくさん。
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それでも「妊娠糖尿病」と診断されたくないので、なにかできる対策はないか調べてみたことをまとめてみます。
ブドウ糖負荷検査っていつ頃にやる、どんな検査?
「ブドウ糖負荷検査」というとなんのことか分かりにくいですが、要は糖尿病かどうかを診断する検査です。
全員実施するわけではいようで、私の通っている病院では初期の血液検査で以上がなくても、血縁者に糖尿病になったことのある人がいれば全員検査をするようです。
私は妊娠中期の7ヶ月に実施しました。
どんな人が検査を受けるのか、注意点などは病院によって異なるようです。
私が受けたのは「経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT検査)」と呼ばれるものでした。
ブドウ糖液を飲む前に1回目の採血をし、ブドウ糖液を飲んでから1時間後に2回目採血、2時間後に3回目採血し、血糖値の値をみるという検査です。
75gOGTT検査は空腹時検査で、これで糖尿病と診断が出ると即指導が入るという検査だそうです。
検査を受ける直前の検診の時に、「時間がかかるから、朝の診察開始時間にきてね」という言葉とともに、注意点が書かれた紙を渡されました。
- 前日夜21時以降は絶食、朝食も食べずにきてください。ただし、水・お茶は飲んでOK。
- 検査中は院内でお待ち下さい。
- 検査後の昼食は何食べてもOK
健康診断みたいだと思いました。
当日は妊婦健診も一緒に受ける予定だったので、初めに体重・血圧を測り採血されました。
その後、検査液をコップに並々と注がれたので、恐る恐る口にすると、思っていたより飲みやすかったです。
ラムネ水のような味で、三ツ矢サイダーのようなシュワシュワ感でした。
全量で300mlほどでしょうか、喉の渇きもあって一気に飲み干したので看護師さんに「はやいね〜」と笑われました。
結果は次回の検診時、2周間後に教えてもらえるということでした。
ブドウ糖負荷検査の前にしてはいけないこととは?
紙で渡された以上の注意点は何も言われなかったのですが、妊娠糖尿病診断をされるは嫌だったので、なにかできる対策はないかと調べてみました。
直前は炭水化物を控えたほうがいいのかも、と思っていたら、ちょっと意外な結果にいきつきました。
それは、「検査前の3日間は、しっかり炭水化物を摂取すること」です。
炭水化物の摂取量が少なすぎるとと、かえって糖の分解能力が低下するからだそうです。
私は炭水化物を控えたほうがいいと考えていたので、ちょっと驚きでした。
ドヤ顔で夫(理系)にこの話をしたら、バカにされたのは内緒です。
いずれにせよ、規則正しい食生活をしていれば問題ないはずなので、赤ちゃんのために食事に気をつけているママは大丈夫だと思います!
検査の結果は?
私は「問題なし」という結果だったので、ほっと一安心です。
結果が出た今だから思いますが、妊娠糖尿病だったら、いろいろ対策をしたところで無意味だったなと思います。
残り2ヶ月ほどの妊娠生活ですが、今から急に糖尿病が進むこともないと思いますが、スイーツくらいは糖分オフにするようにして気をつけようと思いました。
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