産後の肌荒れに悩むママへ!育児で忙しい時に実践した効果的な美容ケア

産後の肌荒れ対策!忙しい育児の合間でもできる効果的な美容ケア

産後美容は何といっても、短い時間で効果的に行うことが重要です。

産後は昼も夜も赤ちゃんの世話で常に時間に追われて、ゆっくり美容ケアをする時間が取れません。

自分のための時間を持つことの難しさを実感されている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、産後の忙しい時期だからといって美容ケアをしないと肌荒れがひどくなる一方です。

産後に美しさを取り戻すためには忙しい中でも効果的にケアをすることが大切です。

今回、じっくりと美容に時間をかけることはできない中でも簡単に実践できる効果的な美容ケアを紹介します。

スキンケアはオールインワン化粧品で

オールインワン化粧品 スキンケア

私が産後の肌荒れ対策のために取り入れていたのが、オールインワン化粧品です。

化粧水、美容液、乳液、クリームの機能が一つにまとまったオールインワン商品であれば、1回のスキンケアですべてのステップが完了できるのでとても便利でした。

最近のオールインワンジェルは高い保湿効果も期待できますし、肌がぷるぷるになります。

化粧水や高い美容液を重ね付けるのと同じくらいの効果を得ることができると思います。

何よりバタバタしているときに一品すれば済むので、とても助かりました。

オールインワン化粧品だけでは物足りないという方は、目元など特に気になる部分だけ美容液を重ね付ければ良いと思います。

洗顔はクレンジングと洗顔が同時にできるタイプがおすすめ

洗顔 泡立て

スキンケアでもう一つ重宝したのは、クレンジングと洗顔が一度にできる泡タイプの洗顔剤です。

子供をお風呂に入れるのはとても大変で、ゆっくりメイクを洗い落とす時間もありません。

そんなときに洗顔とクレンジングが一回で済むというのは、とても有り難いのです。

私が使っていたものは、顔を濡らす前に顔に塗って泡立てて、メイクや汚れを浮き立てるようにしてサッと洗い流すタイプでした。

アイラインやマスカラまでもしっかりと落とすことができて、十分なクレンジングができたと思います。

クレンジング剤でメイクを落としてからまた洗顔剤で顔を洗う方法よりも、肌への負担も少ないはずです。

短い時間で効果的なクレンジングができるので、産後からずっとこのタイプをリピートして使っています。

リコピンが豊富なトマトを食事に取り入れる

リコピン トマト

忙しくてもできるだけ綺麗な肌でいられるように、食生活も工夫しました。

とにかく手軽に食べることができて肌にも良いのがトマトです。

産後の1年間、トマトを食べない日はほとんどないと思います。

肌が荒れているように感じたときは、トマトをまるかじりします。

もしくはミニトマトであればカットする必要もなくパクパク食べることができるので便利です。

トマトに含まれるリコピンが美肌作りに役立ってくれるそうです。

トマトジュースや野菜ジュースも、たまに飲んでいました。

野菜類のジュースはビタミン類を手っ取り早く補給できるのでおすすめです。

黒豆茶は腸内環境を整えるのにおすすめ

夜泣きなどで寝不足になって、そのために肌の調子が悪くなるときもありました。

私の場合、寝不足が続くと腸内環境が悪くなるようで便秘になってしまいます。

便秘のときは肌もくすんでニキビもできやすくなります。

腸の調子を良くするために取り入れていたのが、黒豆茶です。

黒豆のポリフェノールやイソフラボンが、便秘も解消してくれる上に肌にも良いのです。

それにお茶なら、忙しいときでも毎日飲むことができます。

黒豆茶の香ばしさが食欲もそそりますし、飽きずに飲み続けることができて良かったです。

睡眠、運動で肌トラブルを予防する

美容 M2

子供が寝ている間は、できる限り一緒に寝ることで寝不足の緩和にもなります。

寝ている間に用事をするママもいますが、やはり美容のためには睡眠は欠かせないと思います。

そのほかに肌の調子を整えるために行ったのは、がに股状態でのスクワットです。

産後どうしても骨盤が開いてしまい、骨盤の歪みから腸が圧迫されて便秘になりやすくなるケースも見られます。

がに股でスクワットしたり、腰をくるくる回したりすることで、骨盤が引き締められて歪みを改善できます。

その結果、腸も正常に機能して、肌トラブルを予防できるのです。

そんなに回数は行いませんでしたが、毎日継続するように心がけていました。

まとめ

私は忙しい中でもそんなに無理をせずに美容の対策をおこないました。

育児をしていると今までになかったような肌トラブルに見舞われることもあるかもしれません。

皆さんも無理のない範囲でスキンケア対策、食事、適度な運動を実践してみてください。

できる範囲のことを行って、産後も綺麗なママでいたいものです。