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妊娠線予防にはワセリンが効果的
妊娠線とは?
一度は聞いたことのある妊娠線という言葉。
お腹の赤ちゃんが元気に成長している証拠だと言っても、いつまでもきれいでいたいママにとっては気をつけたいことの一つですよね。
妊娠線とはお腹が大きくなることによって皮膚がひび割れを起こすことでできる赤い筋のことです。
ストレッチマークや脂肪線と呼ばれることもありますが、要は肉割れのこと。
妊娠線が出る妊婦は7割以上と言われています。
お腹の下側にできるイメージがありますが、バストやお尻にもできやすいといわれています。
赤かった妊娠線も産後は白くなって目立たなくなりますが、完全に消すことは難しいと言われています。
そのため、妊娠線ができないようにするための予防がとても大切になります。
妊娠線の出来る時期と原因
なぜ妊娠線ができるのでしょうか?
妊娠線ができやすい時期は妊娠中期頃と言われています。
ちょうど、お腹が大きく目立ってくる頃です。
妊娠線ができる原因は大きく3つあると言われています。
1.急激な体型変化による皮膚の伸び
2.ホルモンの分泌量の変化
3.肌のうるおい不足
1.急激な体型変化による皮膚の伸び
一番大きな原因と言われているのがこれです。
妊娠5〜6ヶ月ごろになると急激にお腹が大きくなるため、皮膚が引っ張られます。
もともと人間の表皮はある程度伸びるようにできていますが、表皮の下の真皮や皮下組織は伸びにくいため、急激な体型変化についていけずに裂けてしまいます。
その裂けた部分が妊娠線となります。
2.ホルモン分泌量の変化
妊娠中はステロイド(糖質コルチコイド)というホルモンがたくさん分泌すされるそうです。
その影響で皮下組織にあるコラーゲンが生成されにくくなる結果、肌の弾性やうるおいが失われ、皮膚が裂けやすくなります。
その結果、妊娠線ができやすくなります。
3.肌のうるおい不足
妊娠中はどうしても水分不足になりがちで、皮膚も乾燥しがちになります。
乾燥によって肌は弾性を失い、皮膚が裂けやすくなる結果、妊娠線ができる原因となります。
妊娠線の予防方法は
妊娠線ができる大きな原因は、急激な体型変化と肌のうるおい不足だと言えます。
肌のうるおい不足は、こまめに水分を摂ったり、全身の保湿ケアをすることで予防できそうです。
急激な体型変化が原因と言われても、お腹の赤ちゃんの成長に伴って体重は増えるものです。
目安として、妊娠してからの体重の増加は7〜10kgが理想的とされています。
この範囲内であれば皮膚が体型変化に追いつくことができ、妊娠線はできにくいと言われています。
もちろん、短期間に5kgとか7kgとか体重が増えてもいいと言うわけではありません。
妊婦健診の際に「体重増加」のはんこを押されたら、急激に体重が増えたのかも?と気をつけるくらいでいいと思います。
妊娠中の体重増加が気になった場合は、必ず医師と相談して行ってください。
妊娠初期はワセリンが効果的
妊娠線の予防におすすめなのがワセリンです
妊娠線予防クリームには予防に効果的な成分が含まれていますが、保湿という観点で見るとワセリンが一番です。
ワセリンでしっかり保湿すれば肌が乾燥しにくくなり、妊娠線の予防にもつながります。
もちろん、こまめな水分補給も忘れてはいけません。
水が飲みにくいという場合は、麦茶や炭酸飲料などを飲みやすい飲み物でしっかり水分補給しましょう。
ワセリンのいろんな活用法
ワセリンは妊娠線の予防だけに効果を発揮するわけではありません。
ハンドクリームとして使ってもいいですし、リップクリームの代わりにも使えます。
私は保湿クリームとしてお風呂上がりに顔に使っていました。
ただ、肌荒れを起こしてしまう場合もあるので、様子を見ながら使用して下さい。
私は、妊娠中に使い切れなかった分は、生まれてきた子供にも使っています。
赤ちゃんの肌はは案外乾燥しやすいので、ほっぺの乾燥防止や、おむつかぶれ防止のために使っていました。
赤ちゃんのおむつかぶれ対策には色々な用途に使えるワセリンがおすすめ 私が愛用していたのはサンホワイトです。
数あるワセリンの中でも比較的柔らかいテクスチャーで塗りやすいので、これを使い続けてました。
目にする機会が多いワセリンといえば、ヴァセリンかもしれません。
どこのドラッグストアでも見かけるため、気軽に購入できるワセリンです。
ヴァセリンを妊娠線予防に使ってみるのもいいですね。