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産休中に心がけることは?やっておくべきこととおすすめの過ごし方
仕事と家事の両立で慌ただしい日々だったのが、一転して産休で休むことになってしまうと、時間を持て余してしまってどうしたらいいのか分からないというママも多いのではないでしょうか?
私もそのうちの1人で、合法的に休めると喜ぶ反面、何をしたらいいのか分からず戸惑ったことがあります。
しかし、この産休期間ももうすでに育児の第一歩でもあると思うことが大切です。
私の経験談を下に、産休中の過ごし方ややっておくべきことを紹介します。
産休に入る際ににやっておくべきこと
産休に関してですが、産前であれば出産予定日の6週前から取れます。
ただ、これはその人が自分で決めれば大丈夫で、もっと働きたいという方は予定日の直前まで仕事をしても良いと言われています。
一度産休を取ると決めたら、それからは仕事のことは忘れて、様々な手続きや入院準備などを行っていかなければなりません。
まずやっておくべきことは出産に関する手続きです。
産休中はもちろんのこと、その後育休を取るとなった場合でも、社会保険料の免除が受けられます。
これは企業が勝手に手続きをしてくれる場合もありますが、言わないとやってくれない場合もよくあるので、産休に入る前か入ってから電話で確認をしておくことをお勧めします。
産休中にやるべきこと
次に出産手当金ですが、これは産休が開始してから手続きが可能です。
出産手当はすぐに入るわけではないので、早めの手続きをしておくことが大切です。
その他にも、出産に伴って帝王切開などの医療費がかかりそうな場合には限度額適用認定証の手続きをしておいたり、出産後にやる手続きの書類をできるところまで用意しておくようにすると、出産後も慌てる心配がないと思います。
いつ産まれても良い心構えで過ごすことが大切
最も大切なのが体調管理です。
産休に入るころは大体妊娠9ヶ月頃なので、体調が安定している人も多いでしょう。
しかし、妊娠中はいつ何が起こるか分かりません。
私は妊婦検診で順調だと言われた翌日に切迫早産になりました。
大丈夫だと油断していると、後で後悔することもあるのです。
だからこそ産休中もしっかり健康管理をすることが大切です。
お腹がよく張るのであれば横になって休み、体調が良ければ適度に運動をするというのを心がけましょう。
後から役立つことで言えば、呼吸法の練習です。
出産中は陣痛の痛みで呼吸が乱れがちです。
それではお腹の中の赤ちゃんに酸素が届かず、苦しくなってしまうので、お産の経過に合わせた呼吸法を産休中に練習しておきましょう。
そうすればいざ陣痛が始まったときも、安定した呼吸ができます。
リラックスして今しかできないことをして過ごす
最後に自分が好きなように過ごすということです。
出産が終わって本格的に育児がスタートすると、ママは自由な時間がほとんど持てません。
だからこそ外食を楽しんだり、夫婦で出かけたりする時間も大切なのです。
私は切迫早産になってから、出産予定日まではできるだけ安静にするように言われたので、旅行に行ったり遊びに行ったりはできませんでした。
その代わり主人がおいしいものを食べに連れて行ってくれたので、とても充実した産休を過ごせました。
産休中のおすすめの過ごし方
どうしても何かしたい、手を動かしたいという人であれば、おすすめの過ごし方がベビー用品を手作りすることです。
私もやっておけばよかったと後悔しているのですが、ブランケットやおもちゃなど、何か手作りをすれば退屈だと感じることなく過ごせると思います。
大人になって仕事をするようになると、休みの日以外のんびり過ごすということがなくなります。
そんな人にとっては産休という長い休みは退屈に感じてしまうかもしれません。
しかし、休むというのもすでに育児が始まっていると考えても良いと思います。
赤ちゃんのために取る休みなので、ママの自由な時間としてだけではなく、赤ちゃんのためにできることを考えて過ごすと有意義な時間になるでしょう。
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