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出産で入院して使ったもの意外と使わなかったもの!早め早めの準備が大切
出産予定日が近づいてくると、入院の準備を始められると思います。
しかし、実際に何を持って行ったら役に立つか分からないという方もたくさんいらっしゃると思います。
私が出産のときに持って行ったものの中から、役に立ったものや意外と使わなかったものを紹介します。
入院準備は早めの行動が大切
まず私が気を付けたのは入院準備の時期です。
私は出産予定日が3月末頃だったので、年末の大掃除と一緒に入院準備も済ませました。
早すぎると思いましたが、何かあった時にすぐに持って出られますし、後々焦って準備するよりも良いと思ったからです。
そんな私は年明けすぐに切迫早産で入院することになりました。
入院セットを持ってすぐに病院に行くことになったので、早めの準備をしておいて良かったと心の底から思いました。
私のように切迫早産など妊娠生活は何があるか分かりませんので、早め早めの準備をしておくと、ママ自身も安心できます。
入院のときに持って行って使ったもの
持って行ったものはタオル、歯ブラシ、着替え、ガーゼでした。
切迫早産中はもちろんのこと、お産が終わった後もこの4つを最低限持っていけばなんとかなります。
シャンプーは病院内のシャワー室にありましたし、ナプキンも足りなければ病院で購入できます。
シャンプーなどのアメニティグッズは用意していない病院もあるみたいですので注意が必要です。
ご自身が出産される病院が用意しているかどうか、検診のときに確認することをおすすめします。
母子別室だったので、授乳のたびに授乳室に行かなければなりませんでしたが、オムツも完備されていたのでわざわざ買って用意することもありません。
そこでどんなメーカーのオムツが合うかも試しに使えたので、今後の参考にもなりました。
出産後役立った「円座クッション」
入院の際に持って行って最も役に立ったものは、円座クッションです。
私はお産の後に会陰切開の影響で、座るどころか寝転がっているのも痛い状況でした。
円座クッションがあればなんとか座ることができ、病室はもちろんのこと、食堂や授乳中にも持っていきました。
会陰切開の痛みは人によって様々ですが、私は痛みがひくまでに1週間以上かかったので、円座クッションは必需品の1つでした。
持って行けばよかったと後悔したもの
持って行けば良かったものとしては、着替えの予備です。
私が持っていたマタニティ服は、1月ということもありほとんど冬用のモコモコとしたタイプでした。
しかし、病院内は気温が高く、厚手の服を着るのは暑かったのです。
薄手のものが1着しかなかったので、それを5日間着ることにしました。
ずっと着ているのはさすがに不衛生だと思ったので、2日たったらジャージに着替え、パジャマを夫に洗濯してもらい、すぐに乾かして持ってきてもらうという風にしていました。
きちんと用意していればこのような手間ものなかったので、最低でも2着は持っておいた方が良いでしょう。
入院中リラックスするために大切なもの
個室なら不要ですが、複数人での大部屋の場合はイヤホンも必需品です。
病院があらかじめ用意しているものもありますが、サイズが合わなかったりします。
大部屋ではテレビを使用するときは必ずイヤホンを使わなければならないので、自分が普段使っているものを用意しておくと、入院中もリラックスして過ごせます。
あまり使わなかったもの
逆に不要だったものはナプキンです。
お産後は悪露が出るのですが、病院が用意してくれる入院セットの中に大きめのナプキンが何枚か入っています。
サイズも3種類ほどあり、お産直後の悪露が特に多い時期はLサイズ、少し量が落ち着いてきたらMサイズという風に使い分けをしていけば、用意されたナプキンで十分まかなえました。
悪露の量は人によって様々なので一概には言えませんが、私は2日もすれば量が落ち着いてきて、こまめにナプキンをかえなければならないほどではなかったので、持参したナプキンは使いませんでした。
「備えあれば患いなし」と言いますが、入院期間は大体1週間前後なので、それほどたくさん持って行く必要はありません。
足りないものは夫や家族にお願いして持ってきてもらえば良いですし、逆に使わなかったものは持って帰ってもらえば良いだけのことです。
病院が入院セットのリストをくれるので、最低限そこに書かれたものには目を通して、周りの出産経験者にも意見を聞いて、必要不要の判断をすることをおすすめします。
病院によって入院セットの内容はことなるので必要なものや不要なものはいろいろ異なると思いますが、入院の準備の参考になれば幸いです。
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