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産後の子育てはどうしてもイライラが溜まるもの!少しずつ発散させることが大切
赤ちゃんは喋れない分、泣く事で一生懸命自分の気持ちを伝えようとします。
しかし、それがママにとっては大きなストレスになってしまうこともあります。
心に余裕を持った状態であれば、なぜ泣いているのかを1つ1つ確認しながら解決させることもできるのですが、なかなかそれができないときもありました。
育児をしていて心に余裕がなくなったと感じたときは息抜きが何より大切です。
育児中にストレスを感じたときに実践していたストレス発散法を紹介します。
初めての子育てで感じた孤独感
初めての子育てのとき、手伝ってくれる人が夫くらいしかいなかったので、家の中には子供と私の二人が缶詰め状態でした。
気晴らしに外食をしたくても出かけられない、また誰かに手伝ってほしくても夫が仕事に行っていれば誰も頼れないという心細い状況でした。
最初は我が子の泣き声すら可愛らしく感じていたのですが、次第にそれが可愛く感じなくなっていったのです。
オムツを変えても泣く、抱っこしても泣く、寝かしつけようとしても泣く、どうしたらいいのか分からず途方にくれたことは数えきれないほどありました。
時には涙を流しながら授乳したこともあったほどです。
しかし、こういった経験は私だけではなく、多くのママが経験していることと自分に言い聞かせていました。
その中でどうストレスを溜めないようにに工夫していくのか、また我が子との付き合い方を考えていくことが大切だと思うようになりました。
ストレス解消法⓵友人を家に招いて話をする
私がまず行ったのは、友人を家に招くということです。
友達が我が子を見て「可愛い」と言ってくれると、なんだか自分が褒められているような感覚にもなりましたし、またその言葉につられるように我が子を可愛いと思えるようになったのです。
そして普段の育児疲れに対して相談をしたり、他愛もない世間話をして楽しい時間を過ごすことで、私の心が少し軽くなったように感じました。
自宅で育児をしているとなると、ママと赤ちゃんはほぼ缶詰め状態になってしまいます。
その環境自体に疲れを感じているのではと思いました。
だからこそ友人の招く事で一気に気持ちが楽になったのだろうと感じています。
ストレス解消法⓶しっかり食べて寝る
毎日友人を誘うわけにはいきません。
そんな時に実践したのが、しっかり食べてしっかり寝るということです。
食欲も睡眠欲も人間の三大欲求なのですから、この2つが欠けているとストレスが溜まって当たり前なのです。
そう思って私は食べたいものを夫に買ってきてもらい、少しでもストレスが溜まってきたと思ったらしっかり食べるようにしました。
そして子どもと一緒に昼寝をして睡眠時間を確保したのです。
本当に小さいうちはなかなかまとまった時間寝てくれませんでしたが、10分、20分寝るだけでも気持ちは全然違いました。
子どもが寝ているうちに家事をしなければと思うのは止めて、子どもが寝ているうちは私も寝るという風に決めました。
そのおかげで家事は完璧にこなせませんでしたが、そこは夫に理解してもらい乗り切ることができました。
ストレス解消法⓷自分を褒める
育児はどんなに頑張って取り組んでも、誰もそれを褒めてはくれません。
その上いつも赤ちゃんのそばにいなければならないので、1人の時間を持つことが難しいママにとってはとても辛いものなのです。
私のように本当は誰かに頼りたいけれど、頼れる人がいないという人もたくさんいます。
だからこそ抱え込んでしまうのですが、そうなったときの一番ストレス解消に効果があったのは「自分を褒めてあげること」でした。
しっかり面倒をみてあげてる自分は偉い、頑張っている自分はすごいと自分を労わってあげるのです。
それだけでも気持ちが楽になります。
大切なのは溜め込んで爆発させないこと
いろんなストレス発散法を実践しましたが、私が効果があったと感じたのはこの3つです。
人間ですから頭で分かっていてもイライラしてしまうときはありますし、誰かに八つ当たりをしたくなってしまうときだってあります。
それでも一番大切なのは溜め込んで爆発させないようにするということです。
追い込まれた結果逃げ場をなくし、産後うつになるケースは多々あります。
そうならないように、日頃から少しずつ発散させていくようにすることが大切だと実感しました。