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妊娠中の肌トラブルの対処法について
妊娠中には妊娠前に経験しなかった肌トラブルに遭遇することがあります。
私の場合は妊娠中期以降に急に肌の乾燥がひどくなりました。
もともと乾燥肌で保湿のお手入れはきちんとしている方だったのですが、これまで使っていた化粧品ではカバーしきれなくなりました。
顔、腕、足、首、胸、お腹など全身のあらゆる部位がとてもかゆくなり、特に寝ているときには全身をかきむしり傷や血が出る程だったこともありました。
そのため夜も何度も起きたり寝付けないことが多々あり、気持ちもイライラしてしまったり落ち込んでしまったりすることが多くありました。
そんな気持ちと症状を抑えるために妊娠中に色々なことを試してみました。
今回、妊娠中に起こった肌トラブルを乗り切るために取った対処法について紹介します。
同じような悩みを持たれている方の役に少しでも立てばと思います。
妊娠中に肌トラブルが起こる原因
妊娠中に乾燥肌などの肌トラブルを引き起こしているのは「プロゲステロン」というホルモンが原因ということが分かりました。
このプロゲステロンは黄体ホルモンで妊娠を維持する上で重要な役割を担っています。
子宮内膜を厚い粘膜組織に変え、受精卵が着床しやすい環境を整え、受精すると胎盤ができるまでの期間、卵巣の機能を高めていく働きをしています。
しかしその一方で乾燥や湿疹といった肌荒れを引き起こす作用も持っているということが調べて分かりました。
ちなみに生理前の肌トラブルもこのホルモンが原因となっているみたいでした。
オイルによる保湿が効果的
いろいろ試してみて乾燥肌には「オイルによる保湿」が最も効果的な対処法で私を助けてくれました。
乾燥がひどくなる前は乳液タイプやクリームタイプを季節によって使い分けて使用していました。
しかし、クリームタイプでもお肌がカサカサするようになったのです。
そこで思い切ってオイルを使ってみたところこれが大正解でした。
保湿効果を高める方法
オイルを用いた保湿を高める一番のおすすめの方法は、まず蒸しタオルでカサカサした部分を温めて毛穴を開かせ、保湿剤が浸透しやすい土台作りをします。
またこの時にじわっと温まるためリラックス効果もあり、気持ちがとても安らぎます。
好きなアロマオイルがあればそれを1、2滴プラスするとより気持ちがやわらぐと思います。
その後に手で温めたオイルをゆっくり丁寧にお肌に塗ります。
強く塗りすぎたり、短時間でやってしまうと効果が薄れる可能性があるのでゆっくりと時間をかけて塗り込みました。
忙しい毎日だとは思いますがここは自分と向き合う時間だと思って焦らずに優しく自分をいたわってあげてください。
私は好きな音楽を聴きながらリラックスした状態で15分~20分ほど行います。
すると驚くほどしっとりし、みるみる乾燥肌も改善していきました。
私の場合ですが半日ほどしっとり効果が続きました。
肌が改善されると気持ちも晴れやかに
おすすめのスペシャルコースとしては、オイルを塗った後にラップをして、蒸しタオルをすることです。
そうするとよりしっとりプルプルのお肌になりますので、ぜひ一度やってみてください。
お肌の乾燥が改善されてくると気持ちも晴れやかになり、夜もぐっすり寝れるようになりました。
そして、気持ちに余裕が出来ると赤ちゃんに話しかけたり、出産後のことを考え楽しく子どもの準備をすることも出来るようになりました。
また、地域の支援センターにも遊びにいき、同じ妊婦さんやママたちと笑顔でコミュニケーションを取ったり、産後の準備など様々なことを相談することも出来ました。
肌トラブルを解消してすてきな妊娠生活にしよう
妊娠中の肌トラブルは気持ちまでも落ち込ませてしまったり、ふさぎ込んでしまうことがあるため、1日も早く改善させたいですよね。
焦る必要はありませんが、明るい気持ちで出産に臨めるよう乾燥肌のトラブルで悩んでいる方は是非やってみてください。
産後も出費がたくさんあるため、妊娠中だからといって無理して高価なオイルを買う必要はありません。
まずは手持ちのオイルで試してみてください。