赤ちゃんが夜泣きで夜中に起きた時の上手な対処法!典型的なパターンとそれ以外で実践した方法

赤ちゃん 夜泣き

赤ちゃんが夜泣きで夜中に起きて困っているママへ!典型的なパターンとそれ以外の原因、その対応策は?

夜中に赤ちゃんの泣き声で起きて、なかなか深い眠りにつけない経験をされるママはたくさんいらっしゃるかもしれません。

育児をしていて、赤ちゃん夜泣きにはよくある典型的なパターンとそれ以外の原因があることに気が付きました。

育児の経験から赤ちゃんの夜泣きへの処法を紹介したいと思います。

典型的なパターンの対処法!空腹で頻繁に目が覚める場合とおむつ交換

赤ちゃん 抱っこ

赤ちゃんが夜泣きをして全然泣き止まないというときには典型的な2パターンがあります。

最もよくあるパターンはお腹が空いていることで、二時間か三時間くらいすると泣き出してしまう赤ちゃんも多いのは確かです。

一回に飲む量が少ない赤ちゃんほど頻繁にお腹が空いて泣きがちになります。

私はゲップをさせる習慣を作ったことでよく授乳させられるようになりました。

少しお腹を擦ったり、トントンと叩いてあげたりするとゲップが出てもう少し飲めるようになります。

おむつが原因で泣いてしまうのもよくあるパターンで、おっぱいをあげようとしてもだめなときは大抵はおむつを交換すれば解決します。

いつも授乳をする度におむつも一緒に確認するようにしたら、おむつが原因で夜泣きすることはほとんどなくなりました

上手く寝付けないで困っているときの対応策~ハンモック~

他の理由で最も多かったのは、きっとうまく眠れなくて困っているという意思表示で泣いているというパターンでした。

これに対しては色々な工夫をしてみたのですがなかなか泣き止まずに苦労した経験があります。

最初のうちは抱っこしてあげるだけで泣き止むことも多かったのですが、離してしまった途端に泣き出したり、抱っこしたくらいでは泣き止まなくなったりしてしまうようになりました。

その後で少し勉強して買ったのがハンモックです。

縦向きの揺れがあると赤ちゃんは安心しやすいという情報を見つけて、ハンモックにぶら下げて揺らしてあげるという方法を思いつきました。

これがかなり効果的で寝付きが問題で泣き出してしまったときには数分のうちに泣き止んで眠ってくれます。

同じことを抱っこしてやってあげることもできますが、腕も疲れてしまうし、ベッドに入れたときの拍子で起きてしまうこともありました。

その点でベッドに入ったまま揺らせるハンモックは便利で工夫した点です。

夜泣きがすぐにおさまる?赤ちゃんの部屋はLEDで上手く調光する

赤ちゃん 寝室

これと合わせて行った工夫が、日が落ちて外が暗くなってきてからはテレビとパソコンは赤ちゃんのいる部屋では付けないということでした。

大人の場合でもブルーライトの影響で寝付きが悪くなるという話を知っていたので、繊細な赤ちゃんはもっと寝付きが悪くなってしまうのではないかと考えたのです。

これもかなり効果的で、夜泣きをしてしまったときにもすぐに寝付くようになりました。

以前はスマートフォンで子守唄などを流して何とかしようとしていたときもあったのですが、かえってスマートフォンの光で逆効果になってしまっていたのではないかと思います。

それと合わせて赤ちゃんのいる部屋はLEDにして調光できるようにし、目が覚めてしまったときにも極力暗い部屋のままにして覚醒してしまわないようにしました。

こうすると赤ちゃんだけでなく自分も寝付きが良いのでかなり身体もらくになりました

思い切っておしゃぶりを止めてみる

赤ちゃん おしゃぶり

もう一つ工夫した点として、おしゃぶりをやめたというのがあります。

はじめのうちはおしゃぶりで寝かしつけるのは効果的だったのですが、だんだんと意味がなくなってきてしまいました

きっとおしゃぶりをくわえる安心感が慢性化してしまったのだと思います。

おしゃぶりを使わなくなった直後はかなり泣き止まないで困ったこともありましたが、やめてしまうと授乳で寝かしつけやすくなりました。

いつまでもおしゃぶりをくわえさせていると歯にも良くないと聞いて思い切って試してみた方法でした。

何をやっても効果がないときはお医者さんへ

赤ちゃん お医者さん

ただ、これ以外の原因となると少し厄介でした。

体調が悪いのは比較的わかりやすく、風邪を引いてしまって苦しくて泣いているというのは簡単に推察できます。

泣き声がいつもと違ってがらがら声になっていたり、頻繁に泣き声が切れたりするようになるのが私の赤ちゃんの場合でした。

このようなときにはすぐに医者に行って診てもらいました。

鼻づまりがひどいときは授乳クッションなどで上体を少し起こして寝かせてあげるようにとアドバイスをもらったりしました。

いろいろ紹介しましたが、赤ちゃんにあった対処法を見つけてください。