赤ちゃんにペットの犬がやきもち?先住ペットがいるときに注意すること

ペットもやきもちを焼く?赤ちゃんを迎え入れるときに注意すること

赤ちゃんが産まれる前からペットを飼っている方は、赤ちゃんとペットが一緒に暮らしていけるのかと不安に思うこともあるのではないでしょうか。

私も赤ちゃんを家に迎えたとき、産まれるより前からペットで犬を飼っていました。

赤ちゃんばかりに目がいきがちですが、愛犬にもこれまでのようにたくさん愛情を注げるように、工夫したことを覚えています

赤ちゃんが産まれてくる前にペットを飼っている方に、私が実践したペットとの接し方を紹介します。

ペットを蚊帳の外にしない工夫を

犬 赤ちゃん

赤ちゃんが家にいるということは、今まではたっぷりと時間をかけて触れ合っていたペットとの時間が少なくなってしまうということです。

いくら一緒に遊んであげたいと思っていても、産まれたばかりの赤ちゃんがいるとそうはいきません。

そのためペットが寂しがらないように、赤ちゃんと一緒にいて手が離せない時でもペットの名前を呼んで話しかけるようにしていました

例えば、「〇〇(ペットの名前)、赤ちゃんが泣いてるね。大きくなったら一緒に遊ぼう」と、ペットが蚊帳(かや)の外にならないよう気をつけました。

ペットが自分も家族の一員で、みんなと同じ時間を過ごしていると感じられるようにすることが大切です。

ペットとの時間を見つけて作る

ペット  コミュニケーション

赤ちゃんが寝ているときや、旦那さんや家族に赤ちゃんを見てもらえるときは、ペットと遊ぶだけの時間を作るようにしていました

赤ちゃんもいるので一緒にお散歩をしてあげることはなかなか出来ませんでしたが、お部屋で頭や体を撫でてあげたりするだけでも十分愛情が伝わると思います。

赤ちゃんのお世話で疲れていたとしても、出来るだけペットと一緒にいてあげる努力をしました。

ペットの運動不足の解消は、旦那さんにお願いして散歩に行ってもらったりして、全部自分でしようと無理をするのではなく、家族に頼れるところは頼ってみるのが大切です

飼い主のストレスはペットにとってもストレスになる可能性があるので、まずは自分が楽しくストレスがないように過ごすことを心がけました。

ときにはおもちゃやおやつを与える

犬 おもちゃ

どうしても赤ちゃんのお世話が大変で時間が取れないときのために、ペットが喜びそうなおもちゃをあげていました

ペットが一人で遊べるようになると、私も気持ちが楽になったのを覚えています。

おやつは与え過ぎないように注意していましたが、大切なコミュニケーションの一つとして取り入れるようにもしていました。

ペットがストレスを感じない工夫が大切

犬 ソファー

赤ちゃんとペットが一緒の空間にいるときに気をつけたことは、ゲージや柵などを利用して赤ちゃんにぶつからないようにすることです。

赤ちゃんはまだ小さく、少しの衝撃でも危険だと思ったので特に気を使いました。

しかし、この時も蚊帳の外にするのではなく、あくまでも家族の一員としての関わりを忘れないようにしましょう。

また、ペットの前で赤ちゃんをたくさん可愛がると、ペットが吠えたりして嫉妬している感じがしていたので、あまりペットの前では嫉妬するような行動はしないように気をつけていました

家族が多かったり来客で家に人が多かったりする場合には、全員が赤ちゃんのところに行くのではなく、必ず何人かはペットのほうへ行くようにすることも大切です。

他にも、赤ちゃんの泣き声が大きい場合に同じ空間にいると、ペットが不安に感じたりストレスを感じたりしてしまうと思うので、他の部屋に移動するなどして対応していました。

最後に

前から飼っているペットと新しく迎え入れた赤ちゃんがお互いに気持ち良く生活できるよう、ペットの飼い方を見直して接していくことが大切です。

ペットにきちんと愛情が伝わっているか、接し方が間違っていないか悩むかもしれませんが、その悩む気持ちがすでにペットへの愛情があるということを示していると思います。

あまり大変なことだと考えたりせずに、育児もペットとの関わりも楽しく行なってみてください。