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この記事の目次
娘をスイミングスクールに通わせて良かったことと注意すべきこと
スイミングスクールは幼稚園に通う女の子に人気の習い事の一つです。
スイミングスクールに通わせることはたくさんメリットがある一方、注意することもあります。
今回、0歳から娘をスイミングスクールに通わせて身についたことと合わせて注意すべきことを紹介します。
実際に自分の子供の習い事にスイミングを考えている方は是非参考にしてください。
スイミングスクールの特徴
一人娘を0歳から10歳までの間、スイミングスクールに通わせていました。
幼稚園には年中から入園したので、卒園するまでの2年間週1回のペースで通っていました。
練習場所は、家から隣町にあるスイミングスクールでした。
徒歩では30分以上かかるので、スクールバスで通っていました。
バスは幼稚園から出発してくれたので、保護者の方が何人か付き添いでバスに乗り、観覧席から練習風景を見守っていました。
観覧席は2階にあったので、子供の上達ぶりがよく分かりました。
気になる月謝ですが、週1回のスクールが6,000円、週2回では8,000円でした。
準備した物は、帽子と水着はスクール指定のものが用意されていたので、ゴーグルとバスタオルのみでした。
女の子で髪の毛が長い子は、後ろで縛っておく方が泳ぐ時に帽子から髪の毛が出てくる心配がありません。
スイミングスクールで身に付くこと
スイミングスクールでは、泳ぎを習うだけではなく集団行動が身に付くように指導してもらえます。
レッスン前には体操室に集まって準備体操をし、コーチが出席を取っていました。
一人一人、大きな声で返事をするのがスクールの方針です。
体操室からプールに向かう時も、担当のコーチに連れられて一列に並んで行きます。
この時、コーチが「シュッシュ」と声をかけると、続けて子供たちが「ポッポ」と電車ごっこのような状態で歩いていくのが可愛いかったです。
月に一度、月末のレッスンで進級テストがあり、テスト項目が細かく分けられていて、テストをする毎ににクリアできる項目があるので、子供達も頑張りがいがありました。
夏休みなどの長期休暇には短期水泳教室があり、最後の日がテストでした。
テストの後にコーチからもらう手紙が親子での楽しみでした。
季節毎にかかりやすい病気があるので注意が必要
スイミングスクールに通う場合の気を付けることは、季節によって子供がかかりやすい病気があり、その予防と対策です。
夏になると、プールによく入っている子は、「とびひ」や「水いぼ」になりやすいので、シャワーをしっかりと浴びてよく拭き、肌を清潔にしておくことが肝心です。
もし、とびひや水いぼになってしまったら、必ず治るまではスイミングを休ませて、皮膚科で早めの受診が必要です。
スイミングスクールに通うメリット
続いてスイミングスクールに通って良かったことやメリットになったことを紹介します。
子供が通ったスクールは、家から近い区域にあったため、同じ小学校に入学する子も何人か通っていました。
友達を早めに作る場所として、とても良い環境だったと思います。
また、観覧席で一緒になるお母さん同士で仲良くなると、学校に関することや他の習い事について相談したり情報交換したりできました。
特に、ベビースイミングから通っていた子供のお母さん同士は、顔見知りが多かったです。
気持ちも前向きに明るくなれる
子供に好影響だったこともあります。
大人の方もスクール内にたくさんいて、よく子供に声をかけてもらっていました。
スポーツをする場に来る人は明るく前向きな方が多かったので、いろんな人に話しかけてもらって子供に良い影響になりました。
結果的に人見知りをしなくなり、もともと大人しい性格の子でしたが、学校でも友達と積極的に遊ぶようになって良かったと思います。
近所の人にも「娘さん、本当に良い笑顔するね」と褒めてもらえました。
人とのふれあいが多く、運動は気持ちも前向きになれるので、メンタル的にもスイミングはプラスになります。
また、健康面においても小さな頃からよく体を動かし、汗をよくかいていたため体温調節ができるようになり、熱中症の心配があまりありませんでした。
冬も、風邪は引いていましたが治りが早かったです。
何よりも、水泳の授業は他の子よりも得意だったことが一番のメリットでした。
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